【ここに居る意味】頑張っても評価されない職場|辞める前に“役割を小さく変える”視点

職場・仕事で使える話ネタ集

今の職場で、
「この仕事、意味あるのかな」
「ここに居続けていいのかな」
そんなことを考える瞬間って、ありますよね。

評価されない。
頑張っても手応えがない。
それなのに、辞める決断をするほどの勇気もない。

そんな時に思い出してほしいのが、新入社員として初めて配属された工事現場話です。
人生で初めて「この仕事を続ける意味」を本気で考えました。

怒られてばかりで、評価もされない。
辞める/続けるを決めきれないときに、そっと視点をずらすためのヒントが見えてきました。
仕事の意味を考える時に、ひとつ仕込んでおいてほしいエピソードです。

※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。

👉 【仕事で評価されなくてつらい人へ】|頑張っても報われないと感じたときの記事まとめ 5選!

【結論(この記事でわかること)】

このエピソードが教えてくれたのは、
「辞めるか続けるか」を決断しなくても、仕事の意味は変えられる、ということです。

評価されない職場にいると、「ここにいる意味がない」と感じてしまいます。
でもそれは、逃げたいサインではなく、次の見方を探し始めたサインなのかもしれません。

役割を、ほんの少しだけ変える。
視点を、少しだけ引いてみる。

それだけで、同じ職場・同じ経験が、
あとから「無駄じゃなかった」と思える形に変わることもある。

もしまた、「この仕事、意味あるのかな」と感じたら、この話をそっと思い出してみてください。

ちなみに、こういう日常の違和感や思考のタネは、
Audible でエッセイや思考系の本を1冊聴いておくだけでも、自然と増えていきます。

【話ネタ本文】

こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今回は、もう20年くらい前──
新入社員として、初めて配属された工事現場での話から始めます。

正直に言うと、
「この仕事、意味あるのかな……」
「この職場、続けていいのかな……」
そんなことを、人生で初めて本気で考えた時期でした。

今まさに同じような気持ちで働いている人に、そっと置いておきたい話です。

評価されない場所にいると浮かぶ問い

新入社員だった僕が配属された、最初の工事現場。
そこの所長が、とにかく──
めちゃくちゃ怖い人でした。

初日から怒られる。
理由があったら、当然怒られる。
理由がなくても、もちろん怒られる。

初めて事務所を訪れ、現場を案内してもらっていたときのことです。
通路の脇に、電動工具の部品パーツが落ちていました。

「なんだアレは?」

そう聞かれて、僕は正直に答えました。
「……わかりません」

すると突然、
「なんで落ちてるのかを聞いてるんだ!!」

──雷、直撃。

いやいや、理不尽すぎるでしょ?
俺のせいじゃないし、知らないし
心の中では、完全にフリーズです。

「わからない」と言ったら怒られた日

それからも、所長は瞬間湯沸かし器みたいに、事あるごとに怒鳴る人でした。

怒られるのは、僕だけじゃありません。
先輩社員も、協力業者さんも、しまいには客先まで怒られる。

でも──
一番怒られていたのは、たぶん、新入社員の僕だったと思います。

それまでの人生で、ここまで本気で怒られたことなんて、ありませんでした。
だから、自然と、こんな問いが頭に浮かんできたんです。

「この仕事、選んでよかったのかな?」
「ここで働き続ける意味、あるのかな?」

辞めるか続けるか、決められなかった理由

それでも、僕はすぐに辞めなかった。
理由はシンプルで、現場には“終わり”があるからです。

工事現場は、必ず竣工する。
普通の規模なら約1年。
終われば、働く場所も、上司も、同僚も、住む場所さえも、変わる。

「この地獄も、いつか終わる」
そう思えたことが、なんとか踏みとどまれた理由でした。

“役割を変える”という、第三の選択肢

次の現場は、初めの現場とは180度違う雰囲気でした。
アットホームで、何でも教えてくれて、怒鳴る人なんて一人もいない。
そこで言われた一言が、今でも忘れられません。

「2年目で、そこまで出来るなんてすごいね」

──あぁ、
無駄じゃなかったんだ、って思いました。

あの現場で身についたのは、知識というより、
現場に対する“意識の高さ”だったんだと思います。

見方を変えると、あの所長は、学生気分が抜けきらない僕を、
力づくで“現場の人間”にしてくれたのかもしれません。

この職場にいる意味がわからなくなったとき

評価されない場所にいると、「ここにいる意味、ある?」
という問いが浮かびます。

でもそれって、逃げたいサインじゃなくて、
次の視点を探しているサイン
なのかもしれません。

辞めるか、続けるか。
白か黒か、で決めなくていい。

役割を、視点を、ほんの少しだけ、ずらしてみる。
それだけで、同じ職場が、まったく違う意味を持ち始めることもあるんです。

【話ネタに使えるポイント】

  • 「新入社員のとき、意味わからん理由で怒られたことあって…」と切り出しやすい
  • 「評価されない職場って、心削られますよね」と共感を取りやすい
  • 「辞める前に“役割を変える”って選択肢もあるらしいですよ」と知的な雑談に展開できる

キーワードは、
“決断しなくていい”と、“視点をずらすだけ”
重くなりすぎない、仕事の話ネタです。

ちなみに、こういう日常の違和感や思考のタネは、
Audible でエッセイや思考系の本を1冊聴いておくだけでも、自然と増えていきます。

【「この職場にいる意味がわからない」と感じたときの3つのヒント】

どうすれば “この仕事、意味あるのかな……”という気持ちを抱えたまま潰れずに済むのか?
そんなふうに思った方へ、僕なりにたどり着いた 3つのヒントをまとめてみました。

  1. 「辞める/続ける」の二択で考えない
    しんどいときほど、頭の中は「もう辞めるか」「我慢して続けるか」だけになりがちです。
    でも実は、その間にグレーな選択肢がたくさんあります。
    決断を先延ばしにすること=逃げ、ではありません。
    考える時間を確保する行動だと思っていいんです。
  2. “評価されない理由”を、自分の外にも置いてみる
    評価されないと、つい「自分がダメだからだ」と思ってしまいます。
    でも、評価は、上司との相性、職場の文化、タイミング、に左右されることも多い。
    「ここで評価されない=どこでも通用しない」ではありません。
    この切り分けができるだけで、心はかなりラクになります。
  3. 役割を「ほんの一段階」だけずらしてみる
    いきなり環境を変えなくていい、部署を変えなくていい、会社を辞めなくていい。
    少しだけ視野を広げる、一歩先を考えて動いてみる、「現場全体」を意識してみる
    そんな小さな役割の変化が、あとから「無駄じゃなかった経験」に変わることもあります。

あなたが最近感じた「この職場にいる意味がわからない」という気持ち。
それって、今の場所から“次の見方”を探し始めたサインかもしれません。

👉 あわせて読みたい
【立場の変化】役割が変わると苦しくなる理由|肩の力が抜ける向き合い方

【記事まとめ】

  • 評価されないと「この職場にいる意味」がわからなくなる
  • 辞める/続けるの二択で考えなくていい
  • 視点や役割を小さく変えるだけで意味が変わることもある
  • その問いは「次の見方」を探しているサインかもしれない

【最後に】

あの頃の僕は、「怒られた現場=ハズレ」だと思っていました。
でも今思うと、“甘かった自分”を、一番最初に叩き直してくれた場所でもあったんですよね。

……まぁ、
毎朝、所長の顔を見るたびに、
胃はキリキリしてましたけど。(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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