仕事や将来の話で、「今は我慢する時期だよね」とか
「楽しみは老後に取っておこう」なんて言葉が出ること、ありますよね。
どちらも間違っていないはずなのに、なぜか話しているうちに、少し不安になる。
そんなときに思い出してほしいのが、この“メロンパン”の話です。
テレビで見かけた、ある有名人の何気ない一言から、
幸せを後回しにしない生き方についてのヒントが見えてきました。
将来や人生の話題になったときに、
そっと差し出せる話ネタとして、ひとつ仕込んでおいてほしいエピソードです。
※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。
【結論(この記事でわかること)】
このエピソードが教えてくれたのは、
幸せは“あとでまとめて受け取れるもの”ではないということです。
将来の安心も大事だけれど、今の身体で味わえる楽しさや喜びは、今しか受け取れません。
「老後のために我慢する」生き方も、「今を楽しみきる」生き方も、
どちらが正しいかを決める必要はない。
ただ一つ言えるのは、幸せを先送りにし続けると、
“味わう力”そのものを失ってしまうかもしれない、ということ。
次に、将来や幸せの話題になったとき、このメロンパンの話をそっと忍ばせてみてください。
ちなみに、こういう日常の違和感や思考のタネは、
Audible
でエッセイや思考系の本を1冊聴いておくだけでも、自然と増えていきます。
【話ネタ本文】
こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
先日、何気なくテレビをつけていたら、長嶋一茂さんが、
見るからにヤバそうなメロンパンを前に、こう言ってました。
「これ食べたら、俺、死ぬよ」
……いや、そこまで?
そう思ったところから、
「幸せって、いつ味わうものなんだろう?」という話になりました。
ハイカロリーメロンパンという誘惑
外はカリカリ。
中には、あんことバターがぎっしり。
名前からして罪深い、あんバターメロンパン。
カロリーが高いことなんて、見りゃわかります。
でも同時に、
「あ、これ、絶対うまいやつだ」
って、誰でも思うやつでもある。
値段もそこそこするでしょうけど、
一茂さんクラスの人なら、毎日でも買えるはずです。
なのに、
「身体がもたないから食べられない」。
……あれ?
お金も、地位も、自由もあるのに、“食べたいものを食べられない”って、
それって、どういうことなんだろうって思ったんです。
「成功した先に幸せがある」と信じてた
僕はずっと、「今は頑張る時期」、「楽しみは、もう少し先」
って思って生きてきました。
一生懸命働いて、ちゃんと貯金して、その先にあるのは――
悠々自適な引退生活。
そこで、好きなものを食べて、好きなことをして、ようやく“幸せを満喫する”。
……って、
なんとなく信じてたんですよね。
でも、その頃にはもう、身体が言うことを聞かなくなってるとしたら?
幸せを「先送り」するというリスク
一茂さんのあの一言を聞いて、ふと思いました。
「あ、幸せって、 後回しにすると 味わえなくなるんだ」って。
食べたいものを食べられる身体。
美味しいと感じられる感覚。
それって、未来に“確約されてるもの”じゃない。
むしろ、今この瞬間にしか、存在しないものなのかもしれません。
“我慢できる人生”が、豊かな人生とは限らない
もちろん、健康を無視しろって話じゃありません。
でも、「全部我慢できる」ことが、本当に“正解の生き方”なのかは、ちょっと怪しい。
ちょっと大きめの豊食家。
休日に競馬やパチンコを楽しむ、ちょこっとギャンブラー。
そういう人たちの方が、実は、「今を生きる感覚」だけは、ちゃんと持ってたりする。
幸せって、貯めておくものじゃなくて、
味わって、減っていくものなのかもしれません。
あなたは、幸せを後回しにしていませんか?
「もう少し稼いでから」
「もう少し落ち着いてから」
「老後の楽しみに取っておこう」
そうやって先送りしてるもの、ありませんか?
もし、その“もう少し先”が、思っているより短かったら――
あなたは、今をどう使いますか?
【話ネタに使えるポイント】
- 「一茂がメロンパン見て“食べたら死ぬ”って言っててさ」と導入すると掴みやすい
- 「幸せって、後でまとめて味わえると思ってたけど、違うかも」と価値観トークに展開できる
- 「今を楽しむ人の方が、実は人生うまい説あるよね」と軽い議論にも使える
キーワードは、
“幸せの先送り”と、“今しか味わえないもの”。
重くなりすぎず、でも少し考えさせる雑談ネタです。
ちなみに、こういう日常の違和感や思考のタネは、
Audible
でエッセイや思考系の本を1冊聴いておくだけでも、自然と増えていきます。
【幸せを先送りしないための3つのヒント】
「じゃあ、どうすれば“幸せを後回しにする人生”にならずに済むのか?」
そんなふうに思った方へ、このメロンパンの話から見えてきた僕なりの3つのヒントをまとめてみました。
- 「いつか」を口グセにしていないか確認する
「もう少し稼いでから」「落ち着いたら」「老後の楽しみに」
そうやって、幸せを“未来形”で話しているものはありませんか?
一度、「それって“今”はダメなんだっけ?」と立ち止まってみるだけで、先送りにしていたものが見えてきます。 - 我慢=正解、という思い込みを疑ってみる
全部我慢できる人が、立派で正しい。
そんな空気、どこかにありませんか?
でも我慢は、あくまで手段であって目的じゃない。
「何のために我慢しているのか?」を考えるだけで、無意識のブレーキが少し緩みます。 - “今しか味わえない幸せ”を一つ決めておく
大きな贅沢じゃなくていい。
今の体調、今の年齢、今の感覚だからこそ楽しめるものを、一つだけ意識的に残しておく。
それが、将来を大切にしながら“今も生きる”ためのバランスになります。
あなたが最近、「いつかの楽しみ」に回してしまったこと。
それって本当は、今でも、少しだけ味わえる幸せかもしれません。
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【引退後の人生】幸せになろうとして苦しくなる|「今つくる幸せ」への切り替え方
【記事まとめ】
- 成功しても「できないこと」は増えていく
- 幸せは未来に保証されているものではない
- 我慢できる人生=豊かな人生とは限らない
- 「今を味わう力」も、大事なスキルのひとつ
【最後に】
昔は、「我慢した分だけ、後で幸せになれる」
って、本気で信じてました。
でも最近は、あんバターメロンパンを前に、ちょっと迷う自分がいます。
……で、
だいたい負けます。(笑)
たぶんそれくらいが、今の僕には、ちょうどいいのかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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