会議やパーティーで話す時、「みんな聞いてないよね…」と感じる瞬間ってありますよね。
目線は合わず、スマホを触っていて、こちらの話は空気のように流れていく──そんな場面。
そんな時に思い出してほしいのが、この“届いていなかったはずのスピーチ”の話です。
僕が実際に体験した小さな出来事から、
「言葉は、本人の見えないところで静かに届いている」 というヒントが見えてきました。
“伝わらない不安”について考える時にも使える、ひとつ仕込んでおきたい話ネタです。
※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。
【結論(この記事でわかること)】
このエピソードが教えてくれたのは、
「反応の有無よりも、言葉が届く可能性を信じること」の方が大切だ、ということ。
人前で話す時、視線や表情だけで「聞いてない」と決めつける必要はありません。
代わりに、
「ああ、この人にもきっと“届く瞬間”がどこかにあるんだろうな」
と受け止めて話す。
それが、
・自信を削らない
・関係を壊さない
・言葉を丁寧に扱える
唯一の方法なのかもしれません。
次に “伝わらない気がする話題” に向き合う場面があれば、このネタをそっと忍ばせてみてください。
【話ネタ本文】
こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今日はね、ちょっと驚いた出来事があったんですよ。
「誰も聴いてないだろうな」と思って話していた、あのパーティーの挨拶について──
まさか“ちゃんと届いていた”と知る日が来るとは思いませんでした。
誰も聴いていないと思っていたスピーチ
立食パーティーって、基本みんな“料理と飲み物”に夢中じゃないですか。
だから、ああいう場での挨拶って、「はいはい、早く終わって」という空気を勝手に感じちゃうんですよね。
僕もずっとそう思ってました。
正直、話している最中から、
「今この瞬間、誰も聴いてないんだろうな」と。
あの時も、ただ淡々と、“儀式”みたいに挨拶して終えたつもりでした。
“聞かれていない前提”で話していた自分
でも考えてみれば、誰かが真剣に聞いてるかどうかって、話している側からは分からないんですよね。
それでも「聴かれてないだろう」と決めつけていたのは、
実は自分の“苦手意識”が作り出した妄想だったのかもしれません。
あなたもありません?
「どうせ誰も気にしてないでしょ」と思いながら発した言葉が、
案外、誰かの胸には届いている──
そんなこと、実は起きているのかもしれません。
思わぬ訪問者との再会
今日、事務所に突然訪ねてくれた方がいました。
会ったのは一度きり。数ヶ月前のパーティーで、僕の挨拶を聴いていたという方です。
「話し方がしっかりしてるなって思って、ずっとお会いしたいと思ってました」
……いや、もう、耳を疑いましたよ。
あの空気の中でも、ちゃんと聴いてる人っているんですね。
立ち話のつもりが、気づけば身の上話にまで発展していて。
「人って、どこでつながるかわからないなぁ」としみじみ思いました。
「言葉は、届かないようで届いている」という事実
今日あらためて思ったんです。
“言葉が届く瞬間”って、本人には見えないところで起きているんだなって。
人前で話す価値って、
うまく話すことでも、盛り上げることでもなくて、
「誰かひとりの心」にそっと引っかかる可能性がある──
その一点にあるのかもしれません。
表情が固くても、うつむいていても、料理を見ていても、スマホをいじっていても
……実は耳だけは、ちゃんと僕の言葉を拾ってくれていたのかもしれない。
あなたの言葉、ちゃんと届いてるかもしれませんよ
あなたも、「あれ、誰も聞いてなくない?」って感じた経験、ありません?
でも実は、その時の一言が、誰かの心に刺さっている可能性があります。
僕らが思っている以上に、言葉って静かに届くんです。
もしかすると、今日あなたが発したひと言が、
数ヶ月後、誰かを動かす力になるかもしれません。
【話ネタに使えるポイント】
- 「誰も聴いてないと思って話したスピーチが、意外と届いてたんですよ」と切り出すと、興味を持たれやすい
- 「言葉って、自分が思うより届いてるのかもしれませんね」と、ちょっと深い話に展開できる
- 「人前で話すのが苦手でも、誰か一人の耳には届いてるんだな」と気づき系の雑談に誘導可能
キーワードは
“言葉の届き方” と “見えないところで起きるつながり”。
じんわり温かい余韻が残る雑談ネタになります。
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【言葉が“届かない不安”を減らす3つのヒント】
「じゃあ、どうすれば“聴かれていない気がする不安”に振り回されずに済むのか?」
そんなふうに思った方へ、僕なりの3つのヒントをまとめてみました。
- “反応=評価”だと思わない
人は、聞きながら別のことを考えていたり、表情が動かないだけだったりします。
「反応が薄い=興味がない」と決めつけなくていいんです。
反応の大小より、“届く可能性”に目を向けるだけで、心の負担はぐっと軽くなります。 - ひとりに届けば十分、と考える
多くの人に刺さる話をしなくても大丈夫。
今日のあなたの一言が 誰かひとりの心だけでも動かしていれば、それは成功。
「全員に」より「ひとりに」を目指すと、不思議と話す姿勢がラクになります。 - “見えないところで届いている”前提で話す
届いているかどうかは、その場ではわかりません。
でも、言葉はあとから効いてくることがあります。
その前提で話すと、
・ムダに自分を責めない
・落ち着いて言葉を選べる
・人前で話すのが少し好きになる
そんな小さな変化が起きてきます。
あなたが最近感じた「誰も聴いてないかも…」という不安。
それって、少し見方を変えるだけで、もう少しラクになるかもしれません。
【記事まとめ】
- パーティーの挨拶は「誰も聴いてない」と思いがち
- でも実は、静かに受け取っている人がいる
- 言葉は、本人の見えない場所で届いている
- 人前で話す価値は“うまさ”より“届く可能性”にある
【最後に】
「聴かれていない」と思うと、話すのが嫌になるものですが、
今日の出来事でちょっと考えが変わりました。
言葉って、思ったより勝手に旅をして、
思わぬところで誰かの心に落ちてるんですよね。
……とはいえ、パーティーの料理が美味しすぎると、
僕もそっちに気を取られるんですけどね。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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