【捨てられない】いつか使うかもしれない箱|手放さなくていい理由が見えてくる話

家庭・友人との会話で使える話ネタ集

引っ越しや模様替えのたびに、
「捨てた方がいいのは分かってるけど、どうしても残してしまうもの」ってありませんか。

使っていない。
開けてもいない。
それなのに、なぜか一緒に次の場所へ持っていってしまう箱。

そんな話題になったときに思い出してほしいのが、この「開けられない段ボール」の話です。

仕事柄、何度も引っ越しをしてきた僕自身の体験から、
「手放すこと」と「前に進むこと」は必ずしも同じじゃない、というヒントが見えてきました。

断捨離の話にも、人生の話にも使える、ひとつ仕込んでおきたい雑談ネタです。

※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。

【結論(この記事でわかること)】

このエピソードが教えてくれたのは、
「捨てるかどうか」よりも、
それが“今の自分とどう繋がっているか”を考える方が大切だ、ということです。

引っ越しの話でも、断捨離の話でも、無理に正解を決める必要はありません。
「それ、まだ今に繋がってるんだよね」と受け止めるだけでいい。

人は、過去を切り離して前に進むんじゃなく、
連れていけるものだけを抱えて、次へ行く生き物なのかもしれません。

次に「捨てられないもの」の話題が出たら、この箱の話をそっと忍ばせてみてください。

ちなみに、こういう日常の違和感や思考のタネは、
Audible でエッセイや思考系の本を1冊聴いておくだけでも、自然と増えていきます。

【話ネタ本文】

こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今日は、引っ越しのたびに必ず一緒に運んでいる、
「一度も開けていない段ボール」の話をしようと思います。

捨てればいいのに。
開けもしないのに。
それでも、なぜか毎回トラックに積んでしまう箱。

あれって、いったい何なんでしょうね。

いつからあるのかわからない箱

仕事柄、プロジェクトごとに引っ越すことが多いんですが、
毎回、部屋の隅に置いてある“例の箱”があるんです。

「これ、いつから持ってるんだっけ?」
そう思いながらも、中身は確認しない。

学生時代の教科書。
ガラクタみたいな宝物。
昔の仕事の資料。
子どものぬいぐるみ。

どれも今すぐ必要なものじゃない。
でも、「いらない」とも言い切れない。

そんなものが、段ボール一箱分。

荷造りが早くなった理由

引っ越しにも慣れてきて、
家の中のものは、だいたいカテゴリー分けされています。

服、本、食器、仕事道具。
段ボール詰めも早いし、
正直、日通の楽々パックなんて要らないくらい。

なのに、この箱だけは、毎回、手が止まる。

開けないのに。
確認しないのに。
なぜか「一緒に行く前提」なんですよね。

これ、ちょっと不思議じゃないですか?

「捨てる」が正解だと思っていた

最近は、断捨離が正義みたいな空気がありますよね。
不要なものは捨てる。
使わないものはメルカリへ。

それはそれで、正しい。
でも、僕がこの箱に対して思っているのは、
「次に進むために、今をリセットしたい」じゃない。

むしろ、「今の続きを生きたい」なんです。

それでも箱を連れていく理由

気づいたんですよ。

あの段ボールの中にあるのは、“モノ”じゃなくて、
自分が歩いてきた時間そのものなんだなって。

捨てる=過去を否定する、じゃないけど、
置いていくと、どこかで「自分の途中まで」を切り離してしまう気がする。

だから、次の場所へ行くときも、
「次の人生」じゃなくて、
「今の延長」として生きるために、
あの箱を連れていく。

開けられないのに、必要なんです。

あなたにも、ありませんか?

あなたにもありませんか?

引っ越しのたびに、理由は説明できないけど、なぜか捨てられない箱。

それはきっと、「いつか使うもの」じゃなくて、
「今も続いているもの」なんだと思います。

【話ネタに使えるポイント】

  • 「引っ越しのたびに、開けない段ボール運んでません?」と切り出すと共感されやすい
  • 「断捨離って正しいけど、連れていきたい過去もありますよね」と価値観トークに展開できる
  • 「捨てないのは執着じゃなくて、今の続きかも」という一言で少し深い雑談になる

キーワードは、
“開けられない箱”と、“今の続きを生きる感覚”。
軽い話から、人生観まで自然に広げられるネタです。

ちなみに、こういう日常の違和感や思考のタネは、
Audible でエッセイや思考系の本を1冊聴いておくだけでも、自然と増えていきます。

【捨てられない気持ちに振り回されないための3つのヒント】

「じゃあ、どうすれば“捨てられない自分はダメなんじゃないか”と悩まずに済むのか?」
そんなふうに思った方へ、僕なりの3つのヒントをまとめてみました。

  1. 「捨てる・捨てない」をすぐ決めようとしない
    捨てられないものがあると、「判断できない自分」にモヤモヤしがちです。
    でも、その迷い自体が「まだ今と繋がっているサイン」なのかもしれません。
    無理に結論を出さず、「今は保留でいい」と考えるだけで、気持ちはかなりラクになります。
  2. それが“過去”か“今の延長”かを考えてみる
    段ボールの中身を見て、「もう終わったもの」なのか、
    それとも「今の自分にどこか影響しているもの」なのか。
    この視点で考えると、捨てる基準が“流行の断捨離”から、自分軸に戻ってきます。
  3. 手放す=前進、とは限らないと知っておく
    前に進むためには、何かを切り捨てなきゃいけない。
    そう思い込んでいると、必要以上に自分を急かしてしまいます。
    連れていきたいものを連れて進む人生も、ちゃんと前進です。

あなたが最近、「なんでこれ捨てられないんだろう」と感じたもの。
それってもしかすると、あなたが“今の続きを生きている証拠”なのかもしれません。

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【捨てられない心理】“いつか使うかも”が増える理由|手放す勇気が生む心の余白

【記事まとめ】

  • 引っ越しのたびに捨てられない箱がある
  • それは「不要なモノ」ではなく「時間のかけら」
  • リセットではなく「今の延長」を選びたい気持ち
  • 人は、過去を連れて次へ進んでいるのかもしれない

【最後に】

引っ越しのたびに、あの段ボールは、何も言わずについてきます。

開けられないまま。
確認もされないまま。

……でもたぶん、
あの箱がある限り、僕はちゃんと「続きの人生」を生きてるんだと思います。

まぁ、
次の引っ越しでも、
また同じ顔して積み込むんでしょうけどね。(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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