週1プールで健康×お金の黒字生活|医療費が“年5万円減る”科学的な理由

日常の小ネタで使える話ネタ

※このコラムは、「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。

こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今日は、僕が今年から始めた「区民プール通い」をきっかけに、
“健康”と“お金”の関係について、数字を交えて真面目に考えてみたいと思います。

【結論(この記事でわかること)】

「健康にいい」と言われても、なかなか動けない方へ。
でも実は、週1回のプール習慣だけで、“年間2万4千円の黒字”になるとしたら──?

この記事では、

  • 運動不足が医療費に与える“具体的な金額”
  • 区民プールが“お金の節約”になる、意外なメカニズム
  • 「健康=将来の保険」ではなく「いま得する習慣」という発想の転換

…を通して、

健康習慣を“気合”でなく“計算”で続けるヒントをお届けします。
“元が取れる体づくり”、始めませんか?

【話ネタ本文】

むしろ”お得”?

今年から、週に1回だけ区民プールに通い始めました。
目的は、運動不足の解消と健康維持。

たったそれだけなんですが……実は今、静かに感動してます。
理由は、「これ、むしろ“お得”じゃないか?」と気づいてしまったから。

1年で2万円以上の黒字

“健康のため”って、なんとなく「やったほうがいいこと」って感じで、
気持ちではわかってるけど、行動に移しづらい。

でも──もしも健康習慣が、目に見える「お金の得」につながっていたら?
しかも、1年で2万円以上の黒字を生み出すとしたら?

……気になってきませんか?

お得について計算してみた

じゃあ実際に、僕のような「40代の内勤サラリーマン」が週1で区民プールに通ったら、
医療費的にどれくらい得をするのか、ちゃんと計算してみました。

【モデルケース】

・40代男性・事務職・中肉中背・特に運動習慣なし。

【① 運動不足がもたらすリスク】

・糖尿病:発症確率 約16%(予備軍含む)
・高血圧:発症確率 約30%
・心疾患:発症確率 約3%
・脳卒中:発症確率 約1%
・肥満関連疾患:発症確率 約35%

※参考:厚労省・健保組合等の統計値をベースに算出(詳細割愛)

【② プールで運動習慣を持つと、リスクが30%減ると仮定】

これらの病気にかかると、それぞれ年間にかかる医療費は以下の通り:

疾患名医療費(円)運動不足時の期待コスト運動習慣ありの期待コスト差額(節約額)
糖尿病300,000円16% × 30万 = 48,000円11.2% × 30万 = 33,600円14,400円
高血圧150,000円30% × 15万 = 45,000円21% × 15万 = 31,500円13,500円
心疾患500,000円3% × 50万 = 15,000円2.1% × 50万 = 10,500円4,500円
脳卒中600,000円1% × 60万 = 6,000円0.7% × 60万 = 4,200円1,800円
肥満関連疾患200,000円35% × 20万 = 70,000円24.5% × 20万 = 49,000円21,000円

【③ 合計節約額:約55,200円/年】

プールに通うことで、医療費の“期待値”が年5万5千円も下がるんです。

今すぐ”利益”を生んでいた

そして──
区民プールの年間利用料、いくらだと思いますか?

うちの地域は、1回600円。
週1で通えば、年間【600円 × 52回 = 31,200円】です。

つまり、節約できる医療費(55,200円)− 利用料(31,200円)= 24,000円
健康になって、しかも年2万4千円の黒字です。

健康って、「将来の保険」だけじゃなく、
今すぐ“利益”を生む習慣だったんですね。

黒字の健康習慣

あなたのまわりにもいませんか?
なんとなく運動せず、体調に不安を抱えたまま過ごしている人。

でも、週1回のプールで、体は変わる。
しかも数字で見ると、「お得」なのはこっちのほうなんです。

「健康」って、実は“貯金”じゃなくて“収入”かもしれません。
あなたもそろそろ、「黒字の健康習慣」、始めませんか?

【話ネタに使えるポイント】

  • 「プール通ってるんですけど、年間で2万円得してる計算なんです」って話せる
  • 「健康って、実は投資の一種らしいです」って切り口で盛り上がれる
  • 「糖尿病のリスクって16%もあるんですよ」から、統計トークにも派生可能

キーワードは
”1年で2万円の黒字”と”健康習慣は収入”。
数字×日常の組み合わせで、飲み会でもオフィスでも話しやすい、万能ネタです。

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【健康習慣を“気合”でなく“計算”で続ける3つのヒント】

「でも、どうすれば健康習慣を続けられるのか?」
そんなふうに思った方へ、僕なりの3つのヒントをまとめてみました。

  1. 健康は「保険」ではなく「収入」だと考える
    “将来のため”では動けなくても、「今これだけ得している」とわかれば意識が変わります。
    健康はコストではなく、ちゃんと利益を生む“資産”です。
  2. 気合いより「数字」で考えるクセをつける
    「やらなきゃ」ではなく、「これをやるといくら得か」で考えると、気持ちがラクになります。
    数字に置き換えるだけで、継続のハードルがぐっと下がるはず。
  3. “週1回だけ”のルールにしておく
    最初から完璧を目指すと続かない。
    週1のゆるいペースでも、1年で「黒字」が出るなら十分。
    “ゆるいけど続く”が、実は最強です。

あなたが最近「やらなきゃ」と思っている健康習慣。
それって、少し“計算の視点”を入れるだけで、もう少しラクになるかもしれません。

【記事まとめ】

  • 区民プールに週1回通うことで、生活習慣病リスクは約30%減
  • 医療費の“期待値”が年間55,200円下がる可能性あり
  • プール代を引いても、年間24,000円の黒字
  • 健康は「気合」ではなく「戦略」──数字で考えると行動しやすくなる

【最後に】

「健康になって、しかも得をする」なんて話、
胡散臭く聞こえるかもしれません。

でも、これ──ただの“数字の話”です。
区民プールで、のんびり泳いでるオジサンが、
実は“静かに儲かってる”って、ちょっと面白くないですか?(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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