ヘアアイロン“KINUJO”で気づいたこと|身だしなみがくれる小さな自己肯定感

日常の話ネタ

※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。

こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今日は「美しさ」と「コンプレックス」の話をしてみようと思います。

キッカケは、一本のヘアアイロンでした。
買ったのは僕じゃなくて、買う理由があったのは妻のほうなんですけど――
結果的に一番人生変わったのは、なぜか僕でした。

【KINUJOの購入から始まった。】

ある日、妻が言いました。

「髪が広がるから、ヘアアイロン買おうかなって思ってて。
でも、安いのでいいよ。5,000円くらいのやつで。」

その時の妻は、
お金のことを気にしているようにも見えたし、
「自分にお金をかけるのはちょっと…」って感じにも見えました。

でも、僕はその遠慮がちの感じが、逆に可愛く思えて。

「いやいや、喜んでくれるなら、1万でも2万でもいいじゃん」
って気持ちで、人気No.1のKINUJOってやつを買うことにしたんです。

【まさかの自分が主役に】

で、届いたその夜。
妻が嬉しそうに箱を開ける横で、僕はふと、こう言いました。

「これ…ちょっと俺も使ってみていい?」

そう、実は僕――くせっ毛なんです。
学生時代からずっと、雨の日が嫌いでした。

前髪がくるんってなって、鏡を見るたびにテンションが下がる。
あの日の僕は、朝の天気予報とにらめっこして、
雨ってなった瞬間、「あ、今日は教室から出ない日」って心を閉じてました(笑)

【まるでキャッチコピー「自分の髪じゃないみたい」】

昔もアイロンを使ったことはあるんです。
たしか、5,000円くらいのやつ。スチームが出るタイプで、
準備も後片付けもめんどくさかった。

でもこのKINUJO。
水、いらない。スイッチ入れて、スーッととかすだけ。

……魔法かよ。

1回とかしただけで、
僕のくせっ毛が「はいはい、真っ直ぐになります〜」って言ってきたんです。

自分の髪じゃないみたいで、
思わず、もう一回、鏡、見ちゃいました。

【自分のコンプレックス、諦めていませんか?】

で、思ったんです。

「美しくなる」って、
誰かに見せるためだけじゃないんだなって。

自分が、自分を好きになれるかどうか。
それって、案外、人生を明るくしてくれる一歩なんじゃないかなって。

あなたはどうですか?

昔、自分がコンプレックスに思ってたこと、
「まぁいいや」って諦めたままになっていませんか?

【オジサンだってヘアアイロン】

美容グッズって、
女性のものってイメージがあるかもしれないけど、
使っていいんです。男だって、オジサンだって。

「男がヘアアイロン?」って笑われてもいい。

だって、髪が整うと、心まで整うんですよ。

そして、「自分はこれでいいんだ」って、
ちょっとだけ思えるようになる。

KINUJOがすごいんじゃない。
それを試してみた「自分」が、ちょっとすごかった。

【話ネタに使えるポイント】

このエピソード、いろんな場面で使えます。

  • 「妻のために買ったものが、自分の人生を変えました」と笑いネタとして
  • 「見た目の変化って、内面にも影響あるよね」と、自己肯定感の話として
  • 「男も美容ってアリだな」と、価値観のアップデートとして

キーワードは、
くせ毛コンプレックス”と、“美しさの再定義”

どちらも、自分のことを少し好きになるヒントです。

【記事まとめ】

  • 妻のために買ったヘアアイロンが、まさかの自分にフィット
  • 昔のコンプレックスが、たった5分で解決した
  • 美容は“誰かのため”じゃなく、“自分の気持ち”のためでもある
  • 「男はこうあるべき」からちょっと離れてみると、意外と自由になれる
  • 自分を少しだけ好きになる。たったそれだけで、心は軽くなる

【最後に】

見た目が整うと、なんだか心までスッキリします。
そして、自分の中の「こうあるべき」から少しだけ自由になる。

美容って、武装じゃないんですね。
自分を守る、やさしい布団みたいなものかもしれません。

雨の日も、くるんとしない髪で、今日を笑って生きましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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