車の運転中や職場のやり取りで、「自分は正しいのに…」と思ったこと、ありませんか?
たとえば右車線を安全速度で走っていたら、後ろからグイグイ詰められるとか。
どちらも間違っていないのに、気持ちだけがぶつかって怖くなる瞬間。
そんな話題の時に思い出してほしいのが、この“右車線マイペース事件”の話です。
僕が数年前に体験した小さな恐怖から、“正しさ”との上手な付き合い方を見直すヒントが見えてきました。
“自分の正義との付き合い方”について考えるきっかけにもなる、ひとつ仕込んでおきたい話ネタです。
※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。
【結論(この記事でわかること)】
このエピソードが教えてくれたのは、
「正しさ」を競うよりも、相手の“教科書”を理解する方が安全も関係も守れる、ということ。
あおり運転の場面でも、職場での意見の食い違いでも、どちらが正しいかを決める必要はありません。
代わりに、「ああ、この人はこういうルールで動いてきたんだな」と受け止める。
それが、事故も関係も壊さずに済む唯一の方法かもしれません。
次に“あおり運転や職場の衝突”について話す機会があれば、このネタをそっと忍ばせてみてください。
【話ネタ本文】
こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今回は、「右車線マイペース族」だった僕が、煽られて本気でビビった話をします。
昔の僕の運転
昔の僕、車間距離を守っていればそれが安全運転だと思ってました。
「周りに合わせるより、車間距離」
「右車線でも、車間距離」
「それが、安全運転」
……今振り返ると、
自分で正しいって思ってたことを、周囲に勝手に押し付けてたんだなって思います。
右車線での事件
その日も、いつも通り。
クルーズコントロールをセットして、右車線をマイペース走行。
左から追い越す車を横目に、
「今日も安全運転で快適だなぁ」なんて思ってたんです。
……そしたら。来たんですよ。奴が。
なかなか抜かない。
じわじわ距離を詰めて、あえて煽ってくる。
でも僕は、気づいててもマイペース。
追い越し車線なのに、マイペース。
……で、ブチギレたんでしょうね。
ようやく左から抜いたと思ったら、
僕の前に回り込んで――
急ブレーキ。
「うわっ」って声が出ました。
心臓、バクバク。
マジで事故るかと思った。
その日から変わったこと
あの日から、僕の運転は変わりました。
“左車線マイペース族”に転職です。
- 右車線には、もう出ません
- 速度は一定。これは変わらず
- もちろん、安全運転
たまに前に遅い車がいても、抜きません。
気にしません。
だって、怖いんです。
何が怖かったのか
「煽られるのが怖かったんですか?」
うーん、ちょっと違う。
“正しいと思ってた自分の運転”が、誰かの怒りを引き出したこと。
それが、一番怖かった。
僕はずっと、「これが正しい」と思って運転してました。
でもその“正しさ”、誰が決めたんだろう?
守っていたのって、本当に”ルール”?
人って、自分の“正しさ”に無自覚なとき、
一番、怖いことが起きる気がします。
「ルール通りやってるのに、なんで怒られるの?」
そう思ったとき、
本当に守ってたのは“ルール”じゃなくて、“自分の都合”かもしれません。
【話ネタに使えるポイント】
- 「昔、右車線をマイペースで走ってたら煽られて、トラウマなんですよ(笑)」
- 「あれ以来、僕は左車線から出ません」
- 「“正しさ”って、思い込みだと怖いですよね」
キーワードは
“正しさの押し付け”と“ルールの運用”です。
会議やプレゼンで空気を読まずに突っ走っちゃった話にも応用できます。
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【“正しさ”との上手な付き合い方を見直す3つのヒント】
「じゃあ、どうすれば“正しさ”を押しつけずに済むのか?」
そんなふうに思った方へ、僕なりの3つのヒントをまとめてみました。
- “自分ルール”にラベルを貼る
「これは正しい」って思うこと。
よく見ると、それって“自分ルール”かもしれません。
いったん「これは自分の中のルール」とラベルを貼ってみると、相手への見方が少しやわらかくなります。 - “正しさ”より“危なさ”に目を向ける
ルールを守っているだけじゃ、事故は防げない。
“自分の正しさ”が、誰かを危険にさらしていないか。
そんな視点で見ると、もっと周りが見えてきます。 - “正しさ”の押し出し方を変える
何かを伝えたいとき、「それ違うよ」じゃなくて、「自分はこう思うんだ」と言い換えるだけで、伝わり方がまるで違います。
正しさは、ぶつけるより、差し出す方がずっとやさしい。
あなたが最近感じた“イラッとした出来事”。
それって、少しだけ「正しさのラベル」を貼り直すだけで、もう少しラクになるかもしれません。
【記事まとめ】
- 「正しい運転」は、状況で変わる
- “安全運転”のつもりが、実は危ないこともある
- 「正しさ」を語る前に、周囲を見る“余白”を持とう
【最後に】
“正しさ”って、けっこう怖い。
僕はあの日から、自分の「思い込みの正しさ」を疑うようになりました。
あのとき僕を煽ってきた車、
今、どこを走ってるんでしょうね。
――たぶん、今も右車線を爆走してると思います。
それを、左車線から静かに眺めてる僕がいます。
今日も、マイペースで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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