新しい同僚がチームに入ったとき。
あるいは、友人を紹介されたとき。
「この人、評判よくないらしいよ」
そんな言葉が先に耳に入ると、つい色眼鏡をかけてしまいますよね。
でも、そこで思い出してほしいのが、この“評判フィルター”の話です。
僕が異動で迎えた仲間との出来事から、“色眼鏡”を外して人と向き合うヒントが見えてきました。
「人を見る目」について考えるきっかけにもなる、ひとつ仕込んでおきたい雑談ネタです。
※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。
【結論(この記事でわかること)】
このエピソードが教えてくれたのは、
「評判」よりも「目の前の事実」を大切にした方が、関係がうまくいく、ということ。
職場の新メンバーでも、友人の紹介相手でも、過去の評価や誰かの感想を引きずる必要はありません。
代わりに、「今、この人はどうふるまっているか」に注目する。
それが、関係をフラットに始める唯一の方法かもしれません。
次に“新しい人の評判”が話題になったときは、このネタをそっと忍ばせてみてください。
【話ネタ本文】
こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今日は、異動で入ってきた新しい仲間の話から、
「人を見る目って、本当に自分のもの?」という問いを考えてみたいと思います。
よくない評判
春の人事異動で、僕のチームに新しいメンバーが加わりました。
39歳。年齢は僕より少し下。
ポジション的には「次席」として活躍してほしい……そう思ってました。
というのも、優秀な若手が別部署へ異動になってしまって。
その彼の穴を埋める存在として、自然と“期待値”も高くなってしまったんですよね。
でも──
最初に聞こえてきたのは、あまり良くない評判でした。
「え、あいつ来るの?うわ~、気を付けて」
「期待しないほうがいいですよ。難しいことはムリですし」
色眼鏡で見えるもの
……え、そこまで?
そんなにヤバい人、来ちゃう?
でも、言われたら気になりますよね。
こっちもつい、色眼鏡で見てしまう。
なんだろう、面接前にレビューサイト見ちゃう感じ。
最初の1か月は、お互い様子見。
必要最低限の会話だけ。
“距離感のある空気”って、意外と濃いんですよね。
僕を驚かせた彼の発言
でもね、ある日、その空気がガラッと変わったんです。
「この契約、高いと思うんですよ。どうやったら安くなるか、先方と相談してみます」って。
──え?
自分から?
しかも、一番コストの大きい契約に?
正直、びっくりしました。
だって、そこに気づいて、行動してくれたのって、今までで彼が初めてだったから。
もしかしたら、前任の仕事が彼に合ってなかっただけなのかも、とすら。
たったその一言で、僕らの間に存在した(?)氷の壁が、
溶けてなくなった気がしました。
僕はそこから、いろんな仕事を彼に任せてみるようになりました。
実は誰かの感想に支配されている
気づいたんです。
「あれ、俺、最初から彼を“評判の通りの人”だと決めつけてたのかな」って。
これって怖い話で、
人の“第一印象”って、実は「自分が見たもの」じゃなくて、
「誰かの見た感想」だったりする。
でも、人の評価って、環境や相性で全然変わるんですよね。
“あの人はダメだ”という言葉は、もしかすると“その環境では”ってだけかもしれない。
だから、他人の評価より、
「今、自分の目の前で、その人が何をしているか」の方が、よっぽど大事。
人を見てたのは”耳”?
あなたの周りにもいませんか?
「評判はイマイチだったけど、一緒に仕事したら全然ちがった人」。
逆に、“評判だけ良い人”の中身がスカスカだった、なんてことも。
「人を見る目」って、
本当は“目”じゃなくて、“耳”に頼ってるのかもしれません。
……さて、あなたはどう思いますか?
【話ネタに使えるポイント】
- 「評判が悪かった人と一緒に仕事してみたら、意外と良くて驚いた話」として話しやすい
- 「人の評価って、環境で変わるよね」と価値観トークに発展できる
- 「自分も色眼鏡で見てしまってたな……」と、自虐で場を和ませることも可能
キーワードは、
“評判”と“目の前の現実”
「どこで聞いたか」より、「今、何をしているか」に目を向ける会話ネタです。
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【“色眼鏡”を外して人と向き合う3つのヒント】
「じゃあ、どうすれば“評判に振り回されず”に済むのか?」
そんなふうに思った方へ、僕なりの3つのヒントをまとめてみました。
- 「今この瞬間」を見る
評判は“過去の誰か”の感想です。
大事なのは、「目の前のその人が、今どうふるまっているか」。
現在進行形の行動を見ることが、一番信頼できる判断材料になります。 - “一面的な評価”を疑ってみる
人の印象って、場面や相性で変わります。
「前の職場では合わなかった人」が、今の自分にはピッタリくることもある。
「そうかもしれないけど、今はどうだろう?」と、一度立ち止まってみましょう。 - 「自分のフィルター」に気づく
誰でも、事前情報や第一印象に影響を受けます。
でも、「これは自分の色眼鏡かも」と気づけるだけで、目の前の人をフラットに見られます。
“自分の感じたこと”を信じる目を、少しずつ育てていきましょう。
あなたが最近、「この人、なんか苦手かも」と感じた相手。
それって、ほんの少し“耳”じゃなく“目”で見れば、印象が変わるかもしれません。
【記事まとめ】
- 評判よりも、自分の目で見た“今”を信じよう
- 評判は、その人の一面でしかない
- 過去に合わなかっただけで、他の場では輝く人もいる
- 色眼鏡を外したとき、その人の本当の姿が見えてくる
【最後に】
「評判」というのは、
便利だけど、不完全な地図みたいなもの。
道に迷いたくなければ、今いる場所を、ちゃんと見つめるしかない。
……まぁ僕も、人の噂や評判は大好きなんですけどね。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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