「2円安いガソリンのために、遠回りしたことあるよ」
そんな節約トーク、居酒屋でもよく出ますよね。
でも実は、その“得した気分”の裏で、大事なものを失っているかもしれない。
僕が昔に体験した「ガソリン遠回り事件」から、見えてきたことがあります。
それは、数字にだまされず納得できる選択をする3つのヒントでした。
節約あるあるを笑いながら、本当の“お得”を考え直すきっかけになる話ネタです。
※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。
【結論(この記事でわかること)】
このエピソードが教えてくれたのは、
「安さ」よりも「納得感」を大切にする方が得だ、ということ。
節約の話題でも、買い物の話題でも、「どちらが安いか」を競う必要はありません。
代わりに、「自分の時間や集中力に値段をつけたら、どっちを選ぶだろう?」と問い直してみる。
それが、“損な節約”を減らして、ラクに生きる方法なのかもしれません。
次に“節約”の話をするときは、このネタをそっと仕込んでみてください。
【話ネタ本文】
こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今日は、いつもの生活圏からちょっと外れた場所にある「2円安いガソリンスタンド」の話から、
“お得感”の裏にある、ほんとのコストについて考えてみたいと思います。
これって、ほんとに得してる?
「うわ、あっちのスタンド、リッター2円安いじゃん!」
あるあるですよね。
で、つい、ちょっと遠回りしてでも、そっちに向かっちゃう。
僕も昔、よくやってました。
財布の中が寂しいときほど、そういう“小さな節約”に燃えちゃうんです。
でも、ある日ふと──
「これって、ほんとに得してるのかな?」って思ったんですよね。
本当の”お得”は66円!
たとえば、50ℓ入る車で、リッター2円安かったとします。
単純計算で100円の値引き。やった、100円も得した!
……でも、そのスタンド、いつもの場所から1km遠いんですよ。
で、往復2km。燃費10km/ℓの車なら、0.2ℓ消費します。
ガソリン価格が170円/ℓなら、走るだけで34円の燃料費がかかる。
ってことは──
実質の得は100円 – 34円 = 66円。
いや、66円でも十分だよ!って思うかもしれません。
じゃあ、“時間”のコストは?
時間コストでマイナス54円に?
僕たち、つい「安く買うこと」ばかりに目がいっちゃうけど、
**「自分の時間」**って、実はけっこう高いんです。
たとえば、一般的な会社でカレンダー通りに休日をとると、
僕らの労働日数は、365日-年間休日120日=245日。
日本人の年収の中央値は360万円なので、一日8時間勤務とすると、時給1800円。
1分当たりに換算すると、1800円÷60分=30円。
往復2kmを走るのに約4分かかったら──
その時間コストは120円。
あれ?さっきの“66円の得”が、時間コストでマイナス54円に。
つまり、
**「66円のために、120円分の自分を動かしてる」**ってことなんですよね。
ほんとは何を払ってるのか?
ここで大事なのは、ガソリンの話じゃなくて、
「何を“得”とするか」の話です。
数字で見える“安さ”に飛びついて、
見えにくい“時間”や“集中力”を犠牲にしてないか?
その“得した気分”に、ほんとは何を払ってるのか。
いつの間にか、「節約」じゃなく「消耗」になってないか?
ほんとうに得なのは、どっち?
たった数十円のために、時間と気力を注ぎ込むのと、
その分、早く家に帰って家族と過ごすのと。
ほんとうに得なのは、どっちだろう?
「小さな節約」より、
「大きな視点」を持てる人のほうが、
長い目で見て得してるんじゃないかなって、思うんです。
【話ネタに使えるポイント】
- 「2円安いガソリンのために、遠回りしてない?」と軽く話せる
- 「時間にもコストがあるよね」と、仕事術の話に展開しやすい
- 「得した気になってるときほど、実は損してるってあるある」な共感ネタ
キーワードは、
“お得に見える行動”と、“見えないコスト”。
節約あるあるにひそむ違和感から、本質を考えるネタです。
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【数字にだまされず納得できる選択をする3つのヒント】
「じゃあ、どうすれば“損な節約”をせずに済むのか?」
そんなふうに思った方へ、僕なりの3つのヒントをまとめてみました。
- 時間にも「値段」があると知る
「ちょっと遠いけど安いから」と選んだその行動。
かかった時間に“時給換算”してみると、実はマイナスになってることもあります。
まずは、自分の時間にも“値段”があることを意識してみましょう。 - 数字だけで判断しないクセをつける
「2円安い」は見えても、「失う集中力」は見えない。
だからこそ、数字だけで決めずに「この選択、心地いい?」と一度立ち止まるクセを。
数字の奥にある“納得感”に目を向けると、選択の質が上がります。 - “得した気分”にだまされない
「得した気がする!」と思ったときほど、本当に得だったか、あとで振り返ってみる。
その習慣が、“浪費に見せかけた節約”から自分を守ってくれます。
あなたが最近選んだ“お得な行動”。
それって、本当に“得”でしたか?
ちょっと見方を変えるだけで、もっとラクに、もっと納得できる選択ができるかもしれません。
【記事まとめ】
- 数字で見える“得”だけを追いかけると、見えない“損”を見逃す
- 自分の時間や集中力にも“コスト”がある
- 「節約してるつもり」が、実は「浪費」になってることもある
- 判断軸は、“金額”より“納得感”で選ぼう
【最後に】
僕らが「得した」と感じる瞬間って、
もしかしたら、うまく“感じさせられてる”だけかもしれません。
2円安いスタンドに行く途中で失った集中力と時間を、
家で奥さんの肩でも揉むのに使ってたら、
たぶん、その日の晩ごはん、ちょっと豪華になってたと思うんですよね(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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