【職場の雑談】話が通じないと感じた瞬間|世代差でも会話がつながる考え方

職場・仕事で使える話ネタ集

職場や飲み会で、「ちゃんと話してるはずなのに、なんか噛み合わない」
そんな瞬間、ありませんか?

世代が違うだけなのに、同じ日本語を使っているのに、会話がすべっていく感じ。
そんなときに思い出してほしいのが、この“世代間ギャップ”の話です。

先日、事務所で20代の若手社員と雑談していて、まさにその感覚を味わいました。
僕にとっては“みんな知ってる前提”だった話題が、まったく通じなかったんです。

その出来事から見えてきたのが、「話題選び」よりも大事な、雑談の考え方のヒントでした。
職場の世代差や、話が通じない場面で使える、ひとつ仕込んでおきたい話ネタです。

※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。

【結論(この記事でわかること)】

このエピソードが教えてくれたのは、
共通言語を探すより、共通感情を探した方が会話は続く、ということです。

職場の雑談でも、世代間のすれ違いでも、同じ番組を見ている必要はありません。
同じ価値観を持っている必要もない。

代わりに、「ああ、この人はこういう世界を生きてきたんだな」
と受け止める余白をつくる。

それだけで、話が通じない空気は、少しやわらぎます。

次に「雑談が噛み合わないな」と感じたとき、この世代間ギャップの話を、そっと思い出してみてください。

ちなみに、こういう日常の違和感や思考のタネは、
Audible でエッセイや思考系の本を1冊聴いておくだけでも、自然と増えていきます。

【話ネタ本文】

こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
先日、事務所で20代の若手社員と雑談していて、「あ、これ…会話がズレてるな」と、久しぶりに本気で戸惑いました。

世代の違い、というより、同じ日本語を使ってるのに、文化が噛み合ってない感じ
今日はそんな出来事から考えた、「共通言語が消えた時代の雑談」についてのお話です。

名探偵津田が、通じない

放送日の翌日だったので、「昨日の名探偵津田、見た?」
って、わりと自信満々で話を振ったんです。

そしたら返ってきたのが、「……何ですか、それ?」
という、初耳100%のリアクション。

一瞬、頭がフリーズしました。
え?名探偵津田ですよ?
今や誰もが知ってる前提の、あの名探偵津田ですよ?

「え、知らない?」
「はい。テレビ、ほとんど見ないんで」

……なるほど。
噂には聞いてたけど、テレビ離れって、こんな近くまで来てたんだと、静かに衝撃を受けました。

テレビは“共通言語”じゃなくなった

僕らの世代って、年末の格付けチェックとか、M-1グランプリとか、
「見てないと、翌日の会話に入れないイベント」だったじゃないですか。

職場でも学校でも、「昨日のアレ見た?」が、そのまま会話の入口になってた。
でも彼は、「YouTubeか、ネトフリしか見ないですね」って。

ジェネレーションギャップ、というより、文化の前提が違う感じ
同じ空間にいるのに、それぞれ別の世界を生きてるみたいでした。

これって、僕だけが感じてる違和感なんでしょうか?

もはや異文化コミュニケーション

よく考えたら、今って「同じものを見てる前提」が、もう存在しないんですよね。

YouTubeもネトフリも、中身は完全にパーソナライズされてる。
同じサービスを使っていても、見てる世界は人それぞれ。

だから、「知ってるでしょ?」「見てるでしょ?」
この前提そのものが、もう通用しない。

そう考えると、若手との雑談って、社内なのに異文化交流なんだと思います。
翻訳なしでは、会話が始まらない。

LEGOだけが、通じた理由

そんな微妙な空気の中、
僕が「子どもにLEGOあげたんだ」って話したら、急に、その子の目が変わったんです。

「え、LEGOいいですよね!」
そこから、びっくりするくらい語ってくる。

……あ、ここは共通なんだ。
そう思いました。

テレビでも、SNSでもない。
LEGOって、世代を超えた“原体験”なんですよね。
作る楽しさとか、無心になれる感じとか、子どもの目線に戻れる感覚。

共通言語が消えた時代でも、“人間としての原点”は、まだ共有できる
LEGOを通して、そんなことを感じました。

あなたは、どこから会話を始めますか?

雑談って、
最新の話題を知ってるかどうかじゃなくて、どこに共通点を探しにいくかなんだと思います。

あなたは、世代が違う相手と話すとき、無意識に「自分の常識」を前提にしていませんか?
それとも、相手の“原点”を探しにいけてますか?

【話ネタに使えるポイント】

  • 「最近の若い子、テレビ全然見ないらしいですよ」と世代ネタの導入に使える
  • 「今って、共通言語がなくなってきてますよね」と価値観トークに展開可能
  • 「LEGOだけは世代超えて通じたんですよ」と場を和ませるエピソードとして便利

キーワードは、
“共通言語の消失”と、“原体験の共有”
軽い雑談から、少し知的な話へ自然につなげられます。

ちなみに、こういう日常の違和感や思考のタネは、
Audible でエッセイや思考系の本を1冊聴いておくだけでも、自然と増えていきます。

【世代差で雑談が噛み合わないときの3つのヒント】

「じゃあ、どうすれば世代が違う相手とも、雑談で気まずくならずに済むのか?」
話題が通じなかったあの日の出来事から、僕なりに気づいた3つのヒントをまとめてみました。

  1. 「知ってる前提」を一度、手放す
    雑談がズレるときって、無意識に「これは通じるはず」という前提で話していることが多いです。
    でも今は、同じ職場でも“見ている世界”が全然違う時代。
    まずはその前提を外すだけで、「通じない=失敗」という感覚が、少し和らぎます。
  2. 話題より「感情の共通点」を探す
    テレビや流行は分断されていても、「楽しかった」「夢中になった」「無心になれた」
    そういう感情の記憶は、世代を超えて共有できます。
    LEGOが通じたのは、モノの話ではなく、“原体験”の話だったから。
    雑談は、知識より感情から入った方が続きやすいです。
  3. 雑談は“翻訳作業”だと割り切る
    今の雑談は、同じ言語で話す会話というより、お互いの文化を翻訳し合う作業に近いのかもしれません。
    通じないのは、相手が悪いわけでも、自分がズレているわけでもない。
    「翻訳が必要なだけ」と思えると、会話へのハードルがぐっと下がります。

あなたが最近感じた「この人、話が通じないな…」という違和感。
それってもしかすると、価値観の問題じゃなく、“前提の翻訳”がまだ済んでいないだけかもしれません。

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【記事まとめ】

  • かつてテレビは、世代を超えた共通言語だった
  • 今は、娯楽も価値観も完全に分断されている
  • 雑談は「前提の共有」から「共感の翻訳」へ変わっている
  • LEGOのような原体験は、今も人をつなぐ力を持っている

【最後に】

正直、名探偵津田が通じなかったときは、
ちょっとショックでした。

「あれ?俺、もうそんな側?」って(笑)

でも、LEGOの話で盛り上がった瞬間、
あぁ、雑談って勝ち負けじゃないなって思ったんです。

通じない文化が増えた分、通じた瞬間の嬉しさは、昔より大きい。

……とはいえ、次に話題を振るときは、
もうちょっと慎重になろうと思いますけどね。(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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