※このコラムは、「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。
こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今日は、ふと街を歩いていて思ったこと──
「この街、石だらけじゃない?」という違和感から、
“僕らが立っている場所の正体”について考えてみたいと思います。
【結論(この記事でわかること)】
あなたの足元にも、きっとある“見落とされた奇跡”。
地球は実は99.9%が岩石と金属でできた「石の星」。
それでも、そこに命が宿り、青くて緑な“特別な場所”になった理由はなんでしょう?
この記事では、
・僕たちの暮らしが「石の上」にあるという気づき
・地球という星の“異常なまでの奇跡”
・あたりまえに見える景色の「再発見」
…を通して、
日常に埋もれた“奇跡”を見つけるヒントをお届けします。
【話ネタ本文】
事実:石の上で暮らしている
朝、駅まで歩いているとき、ふと足元を見て思ったんです。
アスファルトって、言ってしまえば“黒い石”だよなって。
道路も、歩道も、公園の地面も、だいたいアスファルトかコンクリート。
それどころか、マンションもビルも、ほとんどが石由来の建材でできている。
で、思いました。
これ、もしかして──僕ら、石の上で暮らしてる?
石まみれの生活
アスファルトの原材料は、「砕石」「砂」「アスファルト混合物」。
つまり、岩を砕いてできたものです。
コンクリートの材料も同じく、砂利や石灰石から作られています。
地面も建物も、石。
歩くところも、住むところも、石。
そう考えると、僕らの生活は石まみれです。
でも、もっと広く見てみると──
川の底も砂、海の底も砂、つまり石。
じゃあ、土は?と思うけど、土も細かく砕かれた鉱物。
つまり、広義にはこれも石。
……え、地球って石しかなくない?
割合、およそ99.9%
調べてみました。
実は地球の体積のほとんどは、岩石と金属でできているらしく、
その割合、およそ99.9%。
地球の表面を覆う「地殻」は岩石層。
その下の「マントル」も岩石(超高圧だけど)。
「核」だけが金属中心。
つまり──
地球って、基本的に石の塊なんです。
空気や水や生命があるのは、ほんの表面。
僕らは、岩の星の“表皮”にへばりついてるようなものなんですね。
奇行種としての地球
でも、考えてみれば不思議です。
ただの“石の星”だったはずの地球に、
いつの間にか「命」が生まれて、
植物が生えて、空気ができて、青と緑に覆われていった。
宇宙全体で見たとき、
この地球の存在って、かなり“奇行種”なんじゃないかと。
だって、岩の表面から酸素が生まれて、意思を持つ生物が生まれて、
その生き物がまた石を砕いて街を作って、ネット回線でやりとりしてるんですよ。
──めちゃくちゃじゃないですか?
この星なんの星?
宇宙から見れば、地球は“石の塊”にしか見えないかもしれない。
でも、その石の上で、僕たちは愛したり、悩んだり、笑ったりしてる。
しかも、石の上に立てた石の家の中で。
不思議ですよね。
もし宇宙に神様がいたとしたら、
「何あの星……え、あれ生きてるの? え、増えてるの!?」
って、びっくりしたかもしれません。
あなたはどう思いますか?
地球って、本当に“ただの石”なんでしょうか?
【話ネタに使えるポイント】
- 「僕らの暮らしって、ほぼ“石の上”なんですよ」から雑談が始められる
- 「地球って、99.9%石でできてるらしいですよ」って驚きトリビアに
- 「だからこそ、青と緑って異常に美しいのかも」って話を膨らませやすい
キーワードは、
”僕らの周りは石”と、”地球の99.9%”。
地味だけど、奥が深くて、ふとした沈黙にも差し込める万能ネタです。
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【日常に埋もれた“奇跡”を見つける3つのヒント】
「じゃあ、どうすれば“当たり前”の中にある奇跡に気づけるのか?」
そんなふうに思った方へ、僕なりの3つのヒントをまとめてみました。
- 「変じゃない?」を大事にする
アスファルトの上を歩きながら「これって石じゃない?」と感じた、その感覚。
“当たり前”に対して「ん?」と違和感を覚えた瞬間が、奇跡を見つける第一歩です。 - 「成り立ち」をたどってみる
今あるものが、どこから来たのかを考えるだけで、世界の見え方が変わります。
たとえばアスファルトの正体を知ったら、それはもう「ただの道」じゃなくなる。 - 「何もない場所」に目を向けてみる
特別な景色やイベントじゃなくても、ただの道ばたや空き地にも、物語は眠っています。
何気ないところにこそ、気づいた人にしか見えない“奇跡”が転がっているものです。
あなたが今日、何も考えずに通り過ぎたその場所。
それって、少し見方を変えるだけで、“特別な風景”になるかもしれません。
【記事まとめ】
- 僕たちの周りは、ほとんどが石でできている(アスファルト、コンクリ、建物)
- 地球は岩石と金属の塊であり、生命が生まれたこと自体が“異常事態”
- 青と緑の地球は、宇宙の中で見れば“変わり者の星”かもしれない
- 「石だらけ」の中に生まれた“生”こそが、地球を特別な存在にしている
【最後に】
「地球って、石の塊だったんだよ」って話、
意外とどこでも話せる万能ネタです。
ただし、急に言い出すとちょっと“哲学キャラ”と思われるので、
使うタイミングにはご注意を。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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