夫婦や同僚との何気ない会話の中で、
「お菓子やめたいんだけど」「つい食べちゃうんだよね」って話題になること、ありませんか。
どちらも悪気がないのに、「意志の弱さ」の話にすり替わって、ちょっと気まずくなることもある。
そんな時に思い出してほしいのが、この“夕食後お菓子依存”の話です。
僕自身が体験した小さな気づきから、「依存=悪」ではなく、
幸福と習慣の関係を理解するヒントが見えてきました。
“つい食べちゃう”という現象を優しく捉え直す視点として、
ひとつ仕込んでおきたい話ネタです。
※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、つい誰かに話したくなる雑談ネタをストックできます。
【結論(この記事でわかること)】
このエピソードが教えてくれたのは、
「強い意志で我慢する」よりも、
幸福を与えてくれる小さな習慣を理解する方が、自分との関係を守れる、ということ。
夕食後のお菓子でも、寝る前の動画でも、
どちらが“良いか悪いか”を断定する必要はありません。
代わりに、
「ああ、これは自分の脳が喜ぶスイッチなんだな」
と受け止める。
それが、自分を責めずに続ける唯一の方法かもしれません。
次に“やめられない癖”について話す機会があれば、このネタをそっと忍ばせてみてください。
【話ネタ本文】
こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
夕飯を食べ終えると、満腹でもないのに、お菓子に手が伸びるんですよね。
その瞬間ふと思ったんです。
「あ、僕って……依存してる?」
そんな“軽い癖”から見えてきた、依存の価値の再定義についてのお話です。
なぜか夕食後に口が寂しくなる問題
夕飯を食べ終えたあとって──
満腹ではあるけど、まだ脳が「お腹いっぱいです!」ってサインを出しきってない時間帯じゃないですか。
その“隙間時間”に、僕の手は自然とお菓子袋の方へスッ…と伸びていくんです。
「いや、今、お腹減ってないよね?」
「今、食べる必要ないよね?」
と自分でも思う。
でも食べちゃう。
これ、もしかして……依存?
「依存=悪」という思い込み
“依存”って聞くと、
タバコ、アルコール、ギャンブル、SNS、最悪は薬物とか──
とにかく「ダメなもの」に使われるイメージがありますよね。
でも僕の場合、お菓子。
もっと言うと、ただ“口が寂しいだけ”。
それでも、
「あ、これも依存なんじゃ?」
と感じた瞬間に、ふと疑問がわきました。
依存=悪
……本当にそうなの?
やめられない行動の“気持ち良さ”
たとえば、
・締めのラーメン
・月曜朝の二度寝
・帰宅直後のおなら(すみません)
どれも必要じゃないけど、
やめられない理由があります。
だって気持ちいいから。
こういう“ちょっとした依存”って、
たしかに習慣化しやすいし、意思では止めにくい。
でもその一方で、
人を幸せにする瞬間でもある。
これって見逃してませんか?
小さな依存の価値
思ったんですよ。
依存って「弱さ」の象徴だと思われがちだけど、
裏返すと、
「人が幸せを感じている瞬間」
でもあるんじゃないか、と。
僕にとっての夕食後のお菓子は、
脳が「幸せ…😌」って言ってる証拠なのかもしれない。
依存っていうとネガティブな言葉だけど、
その正体は案外、
“人間の幸福システム”
なのかもしれません。
あなたにも“やめられない何か”がありますか?
あなたにもありませんか?
・毎朝のコーヒー
・寝る前の動画
・やたら同じコンビニで買っちゃうもの
“やめようと思えばやめられるけど、やめないもの”。
それ、もしかしたら、
あなたの生活を支えている“小さな幸福”なのかもしれません。
依存って、
悪いものなんでしょうか?
それとも、僕らを支える“ご褒美”なんでしょうか?
【話ネタに使えるポイント】
- 「夕飯後に絶対お菓子食べちゃうんですよ」と話すと、共感率が異常に高い
- 「依存って悪いイメージですけど、小さな幸せでもありますよね?」と価値の再定義に話を転換できる
- 「締めラーメンや二度寝も依存ですよね」と笑いを交えて話せる
キーワードは
“軽い依存”と“幸福の正体”
雑談でも深掘りして印象に残るネタになります。
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【“夕食後お菓子”との付き合い方3つのヒント】
「じゃあ、どうすれば“やめられない癖=自分の弱さ”にならずに済むのか?」
そんなふうに思った方へ、僕なりの3つのヒントをまとめてみました。
- “やめられない理由”を責めずに観察する
「なんでやめられないんだ!」ではなく、
「あ、ここで脳が喜ぶんだな」
と気づく視点。
責めるより理解する方が、心がラクになる瞬間があります。 - 依存を“悪”ではなく“役割”として捉える
夕食後のお菓子は、
「満足感」や「日々の区切り」を与えてくれる役割があります。
「これが自分の癒やしポイントか」
と考えると、関係が優しくなります。 - “置き換え依存”で自分との折り合いをつける
もし量や頻度を少しだけ調整したいなら、
お菓子の代わりに
・ハーブティー
・ガム
・一口チョコ
など、幸福感は残しつつ負担を減らす選択もできます。
これは我慢ではなく、対話です。
あなたが抱いていた「意志が弱いのでは…?」という不安。
それって、少し見方を変えるだけで、もう少しラクになるかもしれません。
【記事まとめ】
- 夕食後のお菓子は「ただの癖」ではなく“小さな依存”
- 依存=悪という思い込みには、見えない誤解がある
- やめられない行動には“幸福感を生む役割”がある
- 依存は弱さではなく、人の幸福を支える仕組みでもある
【最後に】
僕らって、“理屈ではやめた方がいいこと”ほど、やめないんですよね。
きっとそれは、ほんの少しだけ人生を豊かにしてくれているから。
……ちなみに今日も、この記事を書きながら食べちゃいました。
夕飯後のポテチ。
依存って、なかなかやめられません。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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