※コラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。
こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今日は「ゴルフって結局どうなの?」という話をしたいと思います。
3年前に社内人脈をつくるためにゴルフを始めた僕ですが、今では立派な”週一ゴルファー”です。
実際、ゴルフってお金かかります。でもね、
……それ以上に“返ってくるもの”が多すぎるんですよ。
【結論(この記事でわかること)】
「ゴルフって高いよね」と思っていた40代のあなたへ。
でも、その“高い趣味”が、じつは仕事・健康・人間関係すべてに効くとしたら?
この記事では、
・週1回のゴルフが“昇進と営業成績”に与えるリアルな影響
・ストレス軽減・病欠削減という“健康投資”の裏側
・“贅沢”に見える出費が“リターン型支出”に変わる仕組み
…を通して、
“高すぎる趣味”をやめたくなる気持ちを減らすヒントをお届けします。
【話ネタ本文】
ゴルフに対する誤解、だけど…
3年前からゴルフを始めました。
目的はただ一つ、社内人脈の構築です。
40代になって、子供も大きくなって、週末の自分時間ができたことが
ゴルフを始めたきっかけでした。
子供が小さいときは、学校やクラブ活動のボランティアで
週末駆り出されることが多く、ゴルフなんて言い出したら、
妻の雷確実な状況でしたので。
会社は給料をもらうところ、と割り切った性格もあり、
社内人脈の構築にも疎かったのですが、
人の上に立つ立場になったことから、そういうものも意識するようになり、
ゴルフという社交場に興味を持ったのがきっかけです。
「お金がかかる」イメージでしたが、実際、どのくらいのコスパなのか、
ゴルフで得ることができるメリットも入れて考えてみました。
コスパを考えてみた
40代男性のオフィスワーカー(事務職、中肉中背)をペルソナとして、
ゴルフを週1回程度行うことで得られるビジネス上のメリットを具体的に数字や仮定条件で検証します。
【仮定条件】
- 年齢:40代男性
- 職種:オフィスワーカー(事務職)
- 体型:中肉中背
- 勤務時間:月平均残業20~30時間(40代男性の多くは10~45時間の残業が一般的6)
- ゴルフ頻度:週1回(年間約40回)
- ゴルフ費用(ラウンド+交通費等):1回あたり1万円(地域や施設により変動)
- ゴルフを通じた営業・昇進効果:営業成績や昇進率が5~10%向上すると仮定(業界調査や経験則より推定)
- ゴルフの年間コスト
- 1万円 × 40回 = 40万円/年
- 営業成績・昇進への効果(仮定)
- ゴルフ未経験者の営業成績を100とした場合、ゴルフ経験者は5~10%向上(105~110)。
- 例えば、営業成績が1000万円の売上とすると、50万~100万円の増収効果。
- 昇進率もゴルフ経験者の方が高い傾向があり、昇進による年収アップが年間50万円程度と仮定。
- ストレス軽減・健康効果
- ゴルフは約4時間の適度な有酸素運動で、ストレス軽減や健康維持に寄与。
- ストレス軽減により、年間の病気欠勤日数が1~2日減少すると仮定。
- 1日の給与を2万円とすると、2万円 × 2日 = 4万円の生産性向上。
- コミュニケーション効果
- ゴルフは上司や取引先との信頼関係構築に効果的で、約39%の社会人がビジネスコミュニケーションの円滑化を実感[前回答]。
- 信頼関係強化により、契約獲得率や社内評価が向上し、長期的に営業成績や昇進にプラスの影響。
- 経済的メリットのまとめ(仮定)
項目 | 効果・数値(年間) | 備考 |
ゴルフ費用 | -40万円 | 週1回×40回×1万円 |
営業成績増加 | +50~100万円 | 5~10%増収効果 |
昇進による年収増加 | +50万円 | 昇進による給与アップ想定 |
欠勤減少による生産性向上 | +4万円 | 病気欠勤2日減少想定 |
純利益(推定) | +64~114万円 | ゴルフ費用を差し引いた利益 |
まとめ
40代のオフィスワーカーが週1回ゴルフを行うことで、年間約40万円の費用はかかるものの、営業成績の向上や昇進による給与アップ、ストレス軽減による生産性向上を合わせると、年間で約64万~114万円の経済的メリットが期待できます。
この数字はあくまで仮定ですが、ゴルフがビジネスコミュニケーションや健康維持に寄与し、結果的に昇進や営業成績アップにつながる可能性が高いことを示しています。特に営業職や管理職を目指す方には有効な投資と言えるでしょう。
いろいろ考えた結果、やっぱり…ゴルフ
うちの会社にもいるんです。
毎週末、ゴルフ行ってる上司たち。
僕はというと、子どもが小さい時は、クラブ活動の付き添いやら、PTAやらで土日は全滅。
ゴルフ? 言い出したら妻の逆鱗一直線です(笑)。
でも40代になって、子どもが大きくなって、少し時間ができた。
役職も上がってきた今、“社内の人間関係”って意外と大事だなと思うようになったんです。
そして選んだのが──ゴルフ。
よくある“おじさんの趣味”ですけど、実はこれ、意外と侮れないんです
ゴルフはお金かかるのか?
「でも、ゴルフってお金かかるでしょ?」
ってよく言われます。
確かに、1回行けば1万円近く飛んでいきますし、年に40回も行けば40万円。
……高いっちゃ高い。けど、それって本当に“損”なんでしょうか?
ちょっと冷静に考えてみたんですよ。
ゴルフで得られる“効果”を、数字で換算したらどうなるのか
数字で考えてみた
まず、ビジネス面。
ゴルフを通じて社内外のコミュニケーションが円滑になれば、
昇進・昇給の確率が上がるのは自然な話。
仮に営業成績が5~10%アップするなら、売上1000万円の人で年間50万~100万円の増収効果。
さらに、昇進により年収が50万円上がれば──
それだけで、年間100万円近い“見返り”があるって話になります。
そして、健康面。
ゴルフって、4時間の有酸素運動ですからね。
週1でもやれば、ストレス軽減、メンタル安定、欠勤リスクも下がります。
例えば、病欠が年間2日減ったら、それだけで4万円の生産性向上です
40万円/月は費用対効果として十分
……どうでしょう?
1回1万円が高いと思ってたけど、実は“投資”としては悪くない。
むしろ、“何もしてない”ほうがリスクかもしれない。
人間関係は築けない、ストレスは溜まる、評価も上がらない。
そう考えると、40万円かけて得られる「人脈・健康・昇進」は、十分すぎるリターンです。
つまり──
「ゴルフって高いよね」って思ってたのは、僕の“見えてる世界”が狭かっただけなんだなと
”出費”と見るか、”未来への投資”と見るか?
「ゴルフ=贅沢」というイメージ、あなたも持っていませんか?
でも実は、“時間とお金の使い方”としては、かなり優秀な投資かもしれません。
特に、昇進を狙う40代の会社員にとっては。
さあ、あなたはどうしますか?
週末の1万円を“出費”と見るか、“未来への投資”と見るか
【話ネタに使えるポイント】
- 「ゴルフって高いけど、実はコスパいいらしいよ?」と雑談のきっかけに
- 「社内人脈づくりにはゴルフが効くらしい」とビジネス目線でも話せる
- 「週1でやると昇進率上がるって説もあるよ」と都市伝説風に盛れるネタ
キーワードは、
“趣味=贅沢ではない”と、“見えない効果の話”
意外と深く語れる、そして自虐もまぜられる万能ネタです
\関連記事もどうぞ/
👉 “時間の使い方”が人生を変える
その“節約”、本当に得してる?|数字にだまされず「時間のコスト」で考える習慣
【“高すぎる趣味”をやめたくなる気持ちを減らす3つのヒント】
「じゃあ、どうすれば“趣味にお金を使うこと”に罪悪感を持たずに済むのか?」
そんなふうに思った方へ、僕なりの3つのヒントをまとめてみました。
- “見える出費”より“見えない効果”に目を向ける
「1回1万円」は目立つけど、「信頼関係」や「評価アップ」は見えづらい。
でも実は、この“見えない効果”が、人生を大きく変える力を持っています。 - “浪費か投資か”は、目的で決まる
「楽しいからやる」もいいけれど、「未来の自分を良くするため」と思えば、それはもう“投資”。
趣味に意味づけをするだけで、心の負担はグッと軽くなります。 - 使うお金より、戻ってくる価値を考える
もし、40万円かけて100万円分の“信頼”や“昇進”が返ってくるなら?
計算してみると、「やらない理由」のほうが小さく見えてきます。
あなたが最近、なんとなく「無駄かも…」と思った出費。
それって、もしかすると「未来への回収」が見えてないだけかもしれません。
【記事まとめ】
- ゴルフの費用は高いが、それ以上に得られるものが多い
- 営業成績や昇進率の向上、健康改善で年間64~114万円の経済的メリット
- 時間とお金の“使い方次第”で、人生はけっこう変えられる
- 「贅沢」と思っていたものが、実は「賢い選択」かもしれない
【最後に】
僕も最初は「ゴルフなんて……」と思ってました。
でも今は、たまに妻の目を気にしつつも(笑)、堂々と“未来への自己投資”として続けています。
だって、1万円払って得られるのが「人間関係と健康と昇進」だったら、悪くないですよね。
……たぶん、次にドライバー買うときも、「仕事のためだから!」って言い訳しますけど(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
【関連記事リンク】
👉 “時間の使い方”が人生を変える
その“節約”、本当に得してる?|数字にだまされず「時間のコスト」で考える習慣
👉 “心が整う”と仕事もうまくいく
仮面をかぶったまま働いていませんか?|“本音を言える人”がいることの大切さ
👉 “高くても意味がある”という視点
安心は“見えない空気”から生まれる|空気清浄機が教えてくれた10年越しの投資価値
コメント