※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。
こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今日は、我が家の家庭菜園で起こった、ちょっと言えない“秘密の話”を通して、
「失敗を隠しながら過ごす不安」と「家族との信頼」について考えてみたいと思います。
【結論(この記事でわかること)】
「なぜ“ちょっとした失敗”が、こんなにも心の重荷になるのか?」
それは、隠すことが、プレッシャーに変わるからかもしれません。
この記事では、
- 「失敗そのもの」より「隠していること」の方が苦しくなる理由
- 言いにくさが信頼関係をむしばむプロセス
- 打ち明けることでリカバリーの道が開けること
…を通して、
“失敗との向き合い方”と“信頼の築き方”のヒントをお届けします。
【話ネタ本文】
ちょっと事情が違います
実は僕、毎朝ドキドキしてることがあるんです。
……家庭菜園の野菜が、ちゃんと育つかどうかってこと。
「そんなの誰でも気にするでしょ」って思いました?
いやいや、ちょっと事情が違いまして。
今年で3年目になる我が家の家庭菜園。
去年はびっくりするくらい豊作で、収穫のたびに妻と大喜びしてました。
もうね、野菜より笑顔が実ってる感じ。
で、今年ももちろんやる気満々なわけです。
「もっと美味しく育てたいな」って、ちょっと土づくりを勉強したんですよ。
真っ白になった土
そしたら、「土のpHが酸性になるとよくない」って知ったんです。
で、石灰を混ぜて中和するって。ふむふむ、なるほど。
さっそくホームセンターへGO。
種類も調べて、量も確認して……万全のはずでした。
……が。まさかの、20倍…。
えぇ、僕、石灰を規定の20倍、混ぜてしまったんです。
気づいた時にはもう、混ぜ終わってて……真っ白な土を見て、頭も真っ白。
これ、妻には言えない。ぜったい怒られる。
そんなわけで、その日はそっとシャベルを置きました。
まさかの監視タイム?
……そして翌週。
僕が仕事に行ってる間に、妻が植えちゃったんです。
「すごくいい土だったよ~」って。
……ごめん、違う意味で“真っ白”な土なんだ。
そこからというもの、野菜の葉がちょっとでも元気ないと、ドキドキ。
「気づかれてないよな…?」「あれ、葉っぱ少ししおれてない…?」って。
朝の水やりタイムが、まるでバレないかの監視タイムに。
状況を悪化させる判断
でもね、思ったんです。
これって、仕事でもあるよなって。
自分の失敗を隠したまま、ヒヤヒヤしてる状態。
ちゃんと相談できれば、リカバリーできるかもしれないのに、
「怒られたくない」「評価を下げたくない」って気持ちで、
結局、状況を悪化させていく……みたいな。
僕の“石灰20倍事件”もそうなんですよ。
あの時、正直に言えていれば、何か対策が打てたかもしれない。
言えないことがプレッシャーに
僕たちはつい、「バレないように」ってことに必死になっちゃうけど、
本当は「うまくいくように」って方向にエネルギーを使いたいですよね。
あなたの中にもありませんか?
言えずに抱えてる“ちょっとした失敗”とか。
そして、それが毎日、じわじわプレッシャーになってたりして。
【話ネタに使えるポイント】
- 「うちの野菜、育つたびにドキドキしてるんですよ(笑)」と軽く切り出せる
- 「石灰、20倍入れたの気づかれてない話」で笑いを取りやすい
- 「失敗って隠すより話した方が楽ですね」と仕事や育成の話に展開できる
キーワードは、
“バレたくない失敗”と、“言えなかったことで重くなる心”
ほんの小さな間違いが、日常をじわじわ変える——そんな話です。
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- 失敗は誰にでもあるが、隠すことでプレッシャーが増す
- 早めに話すことで、リカバリーや対処の選択肢が広がる
- 家族や仲間との関係性こそ、正直さが試される場かもしれない
- 「言えない小さなウソ」が、心のスペースをむしばんでいく
【最後に】
まだ今のところ、野菜たちは元気です。
いや、むしろ例年より育ってる気がする……?
……まさか、20倍が正解だった説ある?
……って、それはそれで言いにくいな。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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