体調の違和感やストレスで、気持ちが一気に弱ることってありますよね。
どちらも大した症状じゃないのに、不安だけが膨らんでいってしまう…。
そんな話題のときに思い出してほしいのが、この「気づきすぎ問題」の話です。
僕が実際に体験した小さな不調から、“鈍感力”という視点のヒントが見えてきました。
“敏感すぎる自分との付き合い方”について考える機会にも使える、ひとつ仕込んでおきたい話ネタです。
※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。
【結論(この記事でわかること)】
このエピソードが教えてくれたのは、
「不調を察知する敏感さ」よりも、「気にしすぎない鈍感力」を持つ方が、自分の健康を守れる、
ということ。
体調不良の話題でも、仕事のストレスでも、どちらが大げさかを判断する必要はありません。
代わりに、「あ、これは自分の感受性が反応してるんだな」と認識して流してあげる。
それが、心身のバランスを壊さずに生きる小さなコツなのかもしれません。
次に体調の違和感に気づいたときは、このネタをそっと思い出してみてください。
【話ネタ本文】
こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今日ね、朝起きた瞬間に「あ、これ…なんかイヤなやつだ」と思ったんです。
喉が“ほんのり”イガイガ。身体が“ほんのり”ダルい。そして心が“ほんのり”弱気。
こういうときってありません?
「大丈夫、大丈夫…」と思ってる裏で、
心のどこかが“ザワザワ”し始める、あの感じ。
今日は、そのささやかな体調不良から考えた、
「敏感でいることって、本当に健康にいいのか?」というお話です。
“ほんのり不調”に気づいた朝
今朝の僕は、まさにそれでした。
「なんか喉がイガイガするな〜」
「身体、ちょっと重いかも?」
「これ、やばいやつの“入口”じゃない?」
で、その瞬間から、心が少し弱るんです。
「今日の仕事、いけるか…?」
「これ以上悪化したらどうしよう…?」
気づく前までは普通に元気だったのに、“違和感に気づいた瞬間”から体調が傾き始める。
この現象、誰が名前つけてくれないかな…。
気づきすぎると、なぜか悪化する不思議
昔から「病は気から」って言いますけど、
あれって本当に科学なんじゃないかと思うくらい、
気づいた途端に体調が悪化していきません?
逆に、元気そうな人って……
そもそも不調に気づく能力が低いってこと、ありません?
これ、もしかして
「健康=体力」じゃなくて、「鈍感さ」
なんじゃないか、とすら思えてくるわけです。
敏感であることは悪いことではないけど、
“気にしすぎる自分”が不調を引き寄せてる気もする。
これって僕だけ?
「鈍感な人ほど、元気に見える」理由
僕の周りの“めちゃくちゃ元気な人”って、
だいたい例外なく、鈍感なんですよ。
「なんか咳出てない?」
「え?気づかんかったわ〜(笑)」
とか、平然と言うタイプ。
で、そのまま本当に元気だったりする。
なんでしょうね、あれ。
もし不調に気づかないことで、
不調を“発動させずに済んでる”んだとしたら?
これ、もはやひとつの才能では……。
敏感さは才能だけど、ときに負担にもなる
敏感であることは悪いことじゃない。
早めのケアができたり、予防につながったり。
でも、敏感すぎると、
「まだ起きてもいない不調」に怯えてしまう。
その“心の揺れ”が、
実際の体調にまで影響を与えてしまう。
ここで思ったんです。
「鈍感であること」も、健康を守る力だな、と。
「ちゃんと気づく」だけが正解じゃない。
ときには、
“流す力”も、自分を守る大事な能力
なのかもしれません。
“うまい鈍感さ”を持てていますか?
あなたはどうですか?
体調の変化に、敏感なタイプですか?
それとも、気づいてないうちに回復してるタイプですか?
敏感さにも価値があるし、鈍感さにも価値がある。
ただ僕は、今日の不調で気づきました。
「生きる上では、ちょっと鈍いくらいがちょうどいい」
そんな気がしています。
【話ネタに使えるポイント】
- 「今日なんか喉がイガイガして…“気づいた瞬間に悪化する現象”ってないですか?」と切り出すと共感されやすい
- 「健康な人って、ちょっと鈍感ですよね」と話すと笑いつつ深い話に展開できる
キーワードは
“鈍感力”と“気づきすぎ問題”
「敏感すぎる自分も、実は悪くない」というポジティブな気持にさせてくれるネタです。
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【体調の“気づきすぎ悪化”を減らす3つのヒント】
「じゃあ、どうすれば“敏感すぎて悪化する現象”を防げるのか?」
そんなふうに思った方へ、僕なりの3つのヒントをまとめてみました。
- 違和感にラベルを貼らない
「喉が痛い=風邪の前兆かも…」「ダルい=今日やばいかも…」
この“ラベリング発想”が不安を増幅させます。
ただの違和感に過剰な意味づけをしないだけで、心の揺れが軽くなります。 - 体調より“注意の向け先”を管理する
不調に注意を向け続けるほど症状が強く感じられます。
「気づいたけど、それより予定」「感じたけど、それより楽しみ」
注意の向け先を切り替えるだけで、体調の“実感レベル”は変わります。 - “鈍感タイム”をあえてつくる
体調チェックを一時停止する時間をつくる。
「昼まで体調のこと考えない」「仕事中は様子見しない」
この“意図的な鈍感力”が、回復を助けてくれます。
あなたが最近感じた体調の違和感。
それって、少し見方を変えるだけで、もう少しラクになるかもしれません。
【記事まとめ】
- 体調不良は“気づいた瞬間”から悪化することがある
- 敏感さは大事だが、過敏すぎると不調を呼び込むことも
- “鈍感力”は、現代のストレス社会での新しい健康スキル
- 健康とは「気をつける」だけでなく「気にしすぎない」ことでも守られる
【最後に】
今日の僕は、喉のイガイガに気づいた瞬間から弱り始めましたが……
強い人って、きっと“強い免疫”よりも“強い鈍感さ”を持ってるんでしょうね。
ただ、鈍感になりすぎて、
風邪をひいても「気づかんかったわ〜」と笑ってる人を見ると、
それはそれでちょっと羨ましい。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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