話し上手じゃなくても人は動く?|“70代幹部”に学んだ影響力の正体

職場・仕事で使える話ネタまとめ

職場の会議や後輩指導で、「話の上手さ」に差を感じる瞬間ってありますよね。
自分より話が上手いわけじゃないのに、なぜか周りがスッと従ってしまう人がいる…。

そんな場面で思い出してほしいのが、この“70代幹部の挨拶”の話です。
僕が実際に見た、小さな違和感から、「話し方」よりも“人となり”が空気を動かすヒントが見えてきました。

“影響力の正体”について考えるきっかけにもなる、ひとつ仕込んでおきたい話ネタです。

【結論(この記事でわかること)】

このエピソードが教えてくれたのは、
話術を磨くよりも、“人となり”がつくる信頼のほうが、現場を動かす力になる、ということ。
職場の会議でも、後輩の前でも、誰が正しいかを競う必要はありません。

代わりに、「この人はこういう道のりで今日に至ったんだ」と受け止める。
それが、相手との関係を壊さずに影響力を発揮する一番の方法なのかもしれません。

次に“影響力”について話す機会があれば、このネタをそっと忍ばせてみてください。

【話ネタ本文】

こんにちは、カブラです。
今日は会社の“大物幹部”の挨拶を聞いていて、ふと気づいてしまった話をしようと思います。

「話し方が下手なのに、なぜこの人はみんなを動かせるんだろう?」

これって、雑談が苦手な僕らにも刺さる“本質の話”なんですよね。

会議冒頭の“お決まりの挨拶”

大きな会議のときって、会社の偉い人が冒頭で一言話しますよね。
うちの会社にもいるんです。齢70を超えた、レジェンド幹部。

もう現場ラインからは外れて、
「優雅に会社生活してるな〜」と誰もが思う、そんなポジション。

で、その方が会議のたびに挨拶するんですが、これがまた……。

話が、あまり上手くない。

言いたいことは伝わるんだけど、
言葉のチョイスがちょっと不器用だったり、
話の流れも「あれ?どこ向かってる?」みたいな瞬間がある。

正直に言うと、聞きながら心の中で
「うーん……もうちょい整えたら絶対良くなるのに……」
って思ってしまうほど。

正直、話はうまくない

でもね、不思議なんです。

その人が立つと、空気が変わる。
会場の100人以上が、スッと姿勢を正す。

話がうまくなくても、なぜか説得力がある。
みんな、従ってしまう。

僕なんて、「話し方ひとつで印象が決まる」と思って生きてきたタイプなので、
もう脳内が混乱ですよ。

……え?
“話が下手”なのに、“影響力”だけは桁違い?

どういう理屈?

それでも場が締まる理由

気づいたんです。

この方、
「話し方」じゃなくて「人となり」で場を動かしてる。

要は、
“何を言うか”より“誰が言うか”のほうが、よっぽど大きい。

経験・重ねてきた実績・修羅場の数。
そのすべてが、その人の空気をつくる。

だから、
多少話が脱線しても、
多少言い間違えても、

“この人が言うなら、やろう。”

そんな空気が自然と生まれる。

これ、話術じゃ生み出せない領域なんですよね。

“話術”より“人となり”が強い世界

思ったんですよ。

僕らはつい、
「話が上手い=すごい」
「プレゼンが巧い=影響力がある」
って思い込んでるけど、

ほんとの影響力って、

生き方の積み重ねから出る“オーラ”みたいなものなんじゃないか

って。

もちろん話が上手ければいいに決まってます。
でも、上手いだけじゃ人は動かない。

じゃあ、僕みたいに
“話術もオーラも足りない人間”はどうしたらいい?

僕らは何を磨くべきなのか?

あなたはどう思いますか?

話術がないなら、やっぱり構成力や準備に頼るべきなのか?
それとも、話術よりも“人間力”を積み重ねるほうを優先すべきなのか?

僕が出した答えはこうです。

若いうちは、話の組み立てを磨く。
年齢と経験が増えたら、人となりが勝手に説得力をつくる。

つまり、
“いまの自分が持てる武器”で戦うしかない。

あなたはどうですか?
どの武器を磨いてますか?

【話ネタに使えるポイント】

  • 「話し方が下手なのに、なぜか説得力がある人っていますよね?」と切り出すと共感されやすい
  • 「影響力って話術じゃなくて、人となりなんだなと感じたんですよ」と続ければ深い話に
  • 「何を言うかより、誰が言うかの方が強いって事実ありますよね?」と締めると会話が広がる

キーワードは、
“影響力の正体”と“人となりの価値”
話し方の気づきから深い話に広げられる万能なネタです。

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【“話し方に自信がない時”に使える3つのヒント】

「じゃあ、どうすれば“話し方が下手=影響力がない”という思い込みから解放されるのか?」
そんなふうに感じた方へ、僕なりの3つのヒントをまとめてみました。

  1. いまの自分が持っている“武器”を自覚する
    影響力って、話術だけで決まるものじゃない。
    「経験」「誠実さ」「態度」「日頃の振る舞い」など、あなたがすでに持っている武器があります。
    まずはそれを自覚するだけで、“話し方がすべて”という思い込みが少し溶けます。
  2. 話術より“人となり”が効く場面を知っておく
    どんな言い回しよりも、積み重ねた行動や姿勢が説得力を生む場面がある。
    「ここは話術より人間性が響く場面だな」という視点を持つだけで、自分の立ち位置が見えやすくなります。
  3. 若いうちは“構成力”、歳を重ねたら“人となり”を育てる
    いま無理にオーラを出す必要はない。
    若いうちは論理や準備に頼ってOK。経験が積み上がれば、自然と“言葉以上の説得力”が宿っていきます。
    段階ごとに磨くポイントを変えれば、成長に焦らなくてよくなります。

あなたが最近感じた「自分は話が下手だな」というモヤモヤ。
それって、少し視点を変えるだけで、ずいぶんラクになるかもしれません。

【記事まとめ】

  • 話が上手くなくても、人は動くことがある
  • 影響力は「話し方」よりも「人となり」から生まれる
  • 経験・信頼・生き方の積み重ねが説得力をつくる
  • 若いうちは“話の構成力”が最大の武器になる
  • 影響力は、歳を重ねるほど“言葉以外”の部分が大きくなる

【最後に】

話って不思議で、
上手いから刺さるわけじゃないんですよね。

結局、人って「言葉」より「生き方」に動かされる。

……とは言いつつも、
僕はまだ“生き方で人を動かせる年齢”じゃないので、
今日はちゃんと話の構成を組み立ててから会議に挑もうと思います。(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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