親子の会話や日常のやり取りで、思ったように気持ちが伝わらないことってありますよね。
反抗期の子ども相手だと、なおさら思い通りにいかなくてモヤッとする瞬間もあるものです。
そんな場面で思い出してほしいのが、この「手作りケーキ」の話です。
僕が子どもの誕生日に初めてレアチーズケーキを作ったとき、
“手間そのものが会話になる”というヒントを得ました。
親子の距離がふっと近づくヒントにもなる、ひとつ仕込んでおきたい話ネタです。
※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。
【結論(この記事でわかること)】
このエピソードが教えてくれたのは、
“効率の良さ”よりも、“相手のために使った時間”が関係をゆるやかに前へ進めてくれる、
ということ。
親子の会話でも、職場でも、どちらが正しいかを決める必要はありません。
代わりに、「この人はこういう気持ちで向き合ってくれているんだな」と受け止める。
それが、関係を壊さずに続けていくための、小さくて確かな方法かもしれません。
次に親子の関係づくりについて話す機会があれば、このネタをそっと忍ばせてみてください。
【話ネタ本文】
こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今日は、子どもの誕生日に“レアチーズケーキ”を初めて手作りした話から、
「手作りって、技術じゃなくて“関係”なんだなぁ」
と感じた出来事を紹介します。
お菓子作りなんて、効率で言えばケーキ屋さんの方が圧勝です。
でも、“わざわざ手作りすることの価値”って、意外なところに潜んでいるんですよね。
初めてのレアチーズケーキ
僕、実はお菓子作りが好きなんです。
ケーキもパフェも、気が向いたときにサッと作るタイプで、
学生のころは母親に教えてもらいつつ、家庭科はだいたい成績が良かった。
そんな僕が、先日初めてレアチーズケーキに挑戦しました。
YouTubeでパティシエの動画を見ながら、材料を量り、丁寧に混ぜて、冷やして──。
これが、なかなかうまくできたんですよ。(※自画自賛)
で、今回は息子(or娘)※読者の想定に合わせて変更可
の誕生日ケーキとして贈ったんですが……
その反応が、なんかね、ちょっと不思議だったんです。
「ケーキ屋のより好き」って本気?
正直、ケーキ屋さんのケーキって美味しいじゃないですか。
プロの味だし、見た目も完璧で、そりゃ勝てるわけがない。
しかも、別に買えないほど高いわけでもない。
だから僕も一度聞いてみたんです。
「ケーキ屋のほうがいい?」
そしたら即答で、
「おとうさんが作ったやつがいい」
と言われたんです。
「いやいや、気をつかってくれてるだけでは?」
と思って、少し観察してたんですけど……
どうやら、そうでもないっぽい。
反抗期ど真ん中で、普段はちょっと尖ってるのに、
ケーキを食べてるときだけ、妙に素直なんですよ。
これってなんなんだろう?
手作りって、“味”だけじゃないんだよな
気づいたんです。
手作りのケーキって、
「味が良いから選ばれている」わけじゃない。
たぶん──
「この時間そのものが嬉しい」
んですよ。
わざわざ材料を買って、時間をかけて、
自分だけのために作られたケーキ。
その“プロセスごと丸ごと食べてる”んだと思うんですよね。
もしかすると、
反抗期でうまく話せなくても、
このケーキが“会話の代わり”になってくれているのかもしれません。
効率”じゃ測れない価値ってある
ここでひとつ、気づいたことがあります。
合理性で言えば、ケーキ屋で買ったほうが早い。
でも、感情は効率では動かない。
むしろ、
「非効率に込めた時間」が、そのまま“関係性”になる。
味の勝負では、プロには勝てない。
でも、“関係”という土俵に立つと、
家庭のケーキって、実はめちゃくちゃ強い。
手作りは、
「技術」よりも
「あなたのための時間」
を提供してるんだな、と。
あなたにも“手作りの価値”ってありますか?
気づけば僕は、
子どもと向き合うためにケーキを作っていたのかもしれません。
もしかしたらあなたにも、
仕事でも、家族でも、友人関係でも、
「効率より、手間をかけた方が伝わる瞬間」
ってありませんか?
手作りケーキに限らず、
あなたの“手間をかけた何か”が、
誰かとの関係をそっと繋いでいるかもしれません。
【話ネタに使えるポイント】
- 「誕生日に初めてレアチーズケーキ作ったんですよ」と切り出すと、興味を引きやすい
- 「ケーキ屋のより手作りのがいいって言われて…」と話すと、ほっこり感が出る
- 「効率より“手間の価値”ってあるよね?」と続けると、ちょっと深い話に展開できる
キーワードは
“非効率の価値” と “手間という愛情”
誰もが共感できる、親子関係のあるあるネタです。
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【“手間の価値”を日常で味わうための3つのヒント】
「じゃあ、どうすれば“効率に振り回されない関係づくり”ができるのか?」
そんなふうに思った方へ、僕なりの3つのヒントをまとめてみました。
- “効率外の行動”を一つだけ残す
日常の全てを最速化しようとすると、人との関係まで薄くなることがあります。
あえて手間がかかる行動をひとつ残してみる。
「手紙を書く」「手作りする」「何かを育てる」など、ひとつあるだけで、関係の質がじんわり変わります。 - 相手の“ために使った時間”を見える化する
大切なのは成果よりも「この人は時間をくれたんだ」という実感。
料理でも家事でも、仕事でも、ちょっとしたプロセスを共有することで、距離が近づきます。
手間は、言葉よりも静かに伝わります。 - 完成度より“気持ち”を優先するクセをつける
プロのように仕上がらなくて大丈夫。
むしろ不完全さの中に、人は愛情を感じることが多いんです。
「うまく作れなかったけど、あなたのために作ったよ」
この温度が、関係をゆっくり更新してくれます。
あなたが最近感じた“関係のすれ違い”。
それって、少しだけ時間の使い方を変えるだけで、思っているよりずっとラクになるのかもしれません。
【記事まとめ】
- 手作りケーキは「味」だけじゃなく「時間」が価値になっている
- 子どもが手作りを求めるのは、関係性の象徴かもしれない
- 効率では測れない“非合理の価値”が、親子をつないでくれる
- 手作りとは、技術ではなく「あなたのための時間」を渡す行為
【最後に】
手作りって、
“うまい”かどうかより、
“誰が、どんな気持ちで作ったか”の方が、
味の半分くらいを占めてる気がします。
反抗期でそっけなくても、
ケーキだけはニコニコ食べてくれる。
その姿を見ながら僕は、
「甘いのはケーキだけにしてくれ〜」
なんて思いつつ、
もうしばらく作り続けるんだろうな、と悟りました。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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