※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。
こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今日は、ちょっとした「顔を覚える力」についての話から、
「自分にとっての普通って、ほんとに普通なのか?」という問いを投げてみたいと思います。
【隣の妻に怖がられる】
週末、妻と買い物に出かけました。
お店の前ですれ違った人が、店内の鮮魚コーナーにいて、
思わず口にしました。
「あ、あの人、店先の安売りジュース買ってた人だ。」
すると、隣の妻が少し怖がったように笑って、
「よく見てるねー。こわっ」と言うんです。
いやいや、別にストーカー的な意味じゃなくて(笑)
自然と目に入ってくるというか、記憶に残るというか。
たとえば、通勤途中に見た人を、
その日の午前中に外出した先でまた見かけて、
「あ、あの人、朝すれ違ったな。あ、この辺で働いてるのか」
なんて思ったりする。
【自分では気づかなかった“能力”】
でもこれ、正直、自分にとっては「普通のこと」なんです。
特に頑張って覚えてるわけでもないし、
意識して記憶してるわけでもない。
ただ、妻に「こわっ」と言われることで、
初めてそれが「ちょっと変わってる」ことだと気づくんです。
【違和感の正体】
この「自分では普通だと思っているけど、他人にとっては違う」って感覚、
たぶん、誰しもあると思うんですよね。
言い換えれば、
「他人の“違和感センサー”に自分が引っかかる瞬間」。
たとえば職場でも、
「そこ、そんなに気にする?」ってポイントをすごく気にする人とか。
逆に、なんでこれ見逃した?って人もいる。
僕の“顔を覚える力”も、
そういう“違和感センサー”のひとつかもしれない。
【それって価値になる?】
この力、正直これまで特に役に立ったことはないです。
「顔覚えてる人」で得した記憶もないし、
営業で活かせたわけでも、賞をもらったわけでもない。
でもね、
“違和感に気づける力”って、
じつは人間関係や仕事のなかで、すごく大切なセンサーかもしれないと思うんです。
【それがあなたの才能かも】
自分が普通だと思ってること。
それ、ほんとに普通ですか?
もしかしたら、
それがあなたの“才能”かもしれません。
「え?そんなことできるの?」
って、周りが驚くような小さな力。
それをバカにしないで、大事にしてみると、
いつかどこかで、ちゃんと活きる時が来るかもしれません。
【話ネタに使えるポイント】
このエピソードは、ちょっと不思議で、やや怖がられつつも、
“気づける人”というポジティブな方向にも展開できます。
- 「あの人、今朝すれ違いましたよね?」と、軽い雑談ネタとして
- 「他人の“普通”って、意外と自分と違いますよね」と、価値観の話に
- 「小さな能力こそ、自分らしさかもしれない」と、自省・自己発見トークにも
キーワードは、
“顔覚えてる系男子” と “違和感センサー”
この2つで、けっこう会話が広がります。
【記事まとめ】
- 自分にとっての“普通”が、他人には“異常”かもしれない
- 「顔を覚える」という些細な力も、立派な“センサー”
- 違和感に気づける力は、日常や仕事でも大事なアンテナ
- 他人の反応で、自分の“当たり前”を見直してみる
- 小さな才能こそ、武器になるかもしれない
【最後に】
あなたには、どんな“センサー”がありますか?
誰かに「こわっ」って言われた時、
それはもしかすると、あなたにしかない「見る力」かもしれません。
そんなセンサーを大事にしながら、
今日も自分だけの“気づき”を持って歩いていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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