※このコラムは「雑談が苦手で、会話が続かない人」のための“話のネタ帳”です。
読むだけで、ちょっと話してみたくなる雑談ネタをストックできます。
こんにちは、カブラブログの管理人・カブラです。
今日は、通勤途中にある「誰も入ってないのに潰れない床屋さん」の話から、
“見えているものだけが、すべてではない”というテーマを考えてみたいと思います。
【近所の床屋】
僕の家の近所に、昔ながらの床屋さんがあります。
……いや、ホントに“ザ・昭和の床屋”って感じで。
普通の戸建てをそのまま使ったような店構え。
歩道に面した小さな駐車場には、色あせた赤と青の“クルクル回るやつ”。
回ってはいるけど……うん、なんかこう、「時間が止まってる」ような印象です。
で、何が不思議って──
この店、ずーっと営業してるのに、誰も入ってるのを見たことがないんです。
【やっぱり副業なのか?】
一体、どうやって成り立ってるの?
いやほんと、気になりませんか?
もしかしたら、常連のおじいちゃんが朝一で来てるのかもしれないし、
実は、訪問カットをしていて、そっちが本業なのかもしれない。
あるいは──SNSで経営ノウハウを発信してて、実は床屋よりコンサル業のほうが稼げてるとか。
うん、あり得る。
最近の「一見ヒマそうなお店」って、副業で食ってる率が高すぎる。
【潰れそうに見えるだけ?】
でもね、ふと思ったんです。
「え、この床屋さんって、潰れそうに見えるだけなんじゃないか?」って。
僕たちはどうしても、「人が入ってない=ヤバい店」と思いがちだけど、
売上って、見えないところで立ってることもある。
週1回来てくれる10人の常連さんがいれば、回るかもしれない。
訪問美容の依頼で、店を開けながら、外でも仕事してるのかもしれない。
表から見える“ヒマそうな様子”だけで、「あそこ潰れそうだよね」って判断するのって、
ちょっと失礼だったな……と。
【”見た目”と”実態”のズレ】
思えば、会社の同僚とかでもいませんか?
やけに暇そうに見えるけど、
実は裏でめちゃくちゃ数字作ってる人とか。
「成果」は見えるけど、「過程」は見えない。
「忙しそう」に見える人が優秀とも限らないし、
「暇そう」な人がサボってるとも限らない。
つまり──
“見た目”と“実態”は、意外とズレてる。
【あなたの周りにもいませんか?】
僕たちは、つい見えているもので判断しがちだけど、
その“奥にある営み”を、想像できるかどうかで、
人間関係も、仕事の評価も、ずいぶん変わる気がします。
あなたの周りにもいませんか?
「潰れそうに見えて、実はちゃんとやってる人」。
逆に、“バリバリ働いてます”感を出してる人ほど、
実は、中身スカスカだったりして。
【話ネタに使えるポイント】
- 「近所の床屋、全然お客さん入ってないのに潰れないんですよ~」と軽く話し出せる
- 「見た目と実態って、ズレてることありますよね」と仕事や評価の話にも展開可能
- 「“忙しいアピール”してる人ほど、実は……」と、自虐も交えやすいネタ
キーワードは、
“潰れそうで潰れない”と、“見えるものだけが真実じゃない”
【記事まとめ】
- 見た目だけでは、その人(その店)の価値はわからない
- 一見ヒマそうな店ほど、実は裏でちゃんと稼いでるかもしれない
- 忙しそうに見える=仕事してる、とは限らない
- 評価の基準を“目に見えるものだけ”にすると、間違うかもしれない
【最後に】
僕らが「潰れそう」と感じるものって、
もしかしたら、自分が見てないだけかもしれない。
“動いてないように見える床屋”も、実は立派な経営者かもしれません。
……まぁ、結局中には入ってないんですけどね。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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